2019年1月30日水曜日
トップ引き
ゲイリー・ハーツとディック・チェイニー
両方ともオスカーノミネートしてほしかったが...
前者は無名に近いが、後者は無能と囁かれた大統領に代わる
影の大統領と言われたバイスプレジデント。
興行戦略の違いからか、フロントランナーは早々に公開
バイスは...なんと四月は遅い。
もしかしたら、ベストアクターはかなりの確率で、
作品賞は...よく分からないが、タイミングの悪さでホゾを噛むかも(^.^)
日本語版のウィキペディアにはゲイリー・ハーツは
有りません。
JFKの再来ともアルゴアの兄貴分とも...
しかし、クリントンなみの醜聞でキャリアを棒に振った。
出来の悪いクリントンはしぶとく永らえているのは
なんとも不公平です。
八十年代の終わり頃から、風向きが変わった。
政治家は能力よりも品性
そんな事を言いだしてからは、ロクな政治家がいなくなった。
借金の額やら愛人の数を非難するならば、
クラシックローマは、カエサルを持ち得ず歴史は変わったに違いない。
ジェンダー論も影響しているとも言われるが、
クリントンの例にもあるように、全く無関係とは言わないが
メディア対応の巧拙の方が大きい。
或いは、何事にもおいても先行逃げ切りは有り難いだけなのかも。
真打はあとから
ちなみに
カエサルですが、借金は権力をかさにきて踏み倒したりは
しなかったし、数多い愛人とも痴情のもつれみたいな醜聞は
起こさずに後々まで水魚の厚情を続け、頼まれごとは
真摯に対応したそうです。
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