安楽死法制が整備されない倭國ではつくりようのない吸血鬼もの
ハンガー系の作品もケッタイな方向に進化するのですよ(^^)
カナダ映画ですが、安楽死が容認されて約十年でオランダ並の「先進国」となったらしいが、そんな事も製作の背景かも、、、、
一概に安楽死が認められているから先端とは言えないが、多様な生き方を容認しようというならば、多様な死に方やそのサポートがあって何が悪いって居直られると、、、面倒だねえ
ヒロインは吸血鬼
しかし、ヒューマニストだから生き血が主食ながらヒトザルの首筋に喰いつく事が出来ない。
ある夜遭遇したのが自殺願望のネクラな青年(母親はドクターかナースみたい)
この奇妙な取り合わせから、安楽死を希望する余命いくばくもない老人の自裁をサポートしながらその対価にフレッシュな生き血を頂戴するというウィンウィンな関係が成り立つ。
どうも仲介役は青年の母親みたい。
ある種のダークファンタジーです。
倒錯、退廃ではあるが、耽美官能とは言い難い。
それに、いくら安楽死法制があろうともやっぱりこれは犯罪だろう
やはり一番はこれだ。
役者をケチるとあかんのですよ
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