2026年6月18日木曜日

フェルメール展

 



大阪だけの展示会

展示品はフェルメールが2作品とその他10作品

入場料は大人ならば身障者以外は年齢居住地に関わらず一律三千円!

強気の商法だが、フェルメール作品だと一番人気の出展ですし、二度と日本国内での展示はないラシイので大盛況になるんだろう。



稀代の猟奇殺人者の監視兼介護補助人であったバーニーの夢は全てのフェルメール作品を観ること。

しかし、彼が唯一見逃したのは、ブエノスアイレスにある一作品だけ、、、、

小説とは言えかなりな虚構です(AIのストーリー解説は少し違いますが、、、)

フェルメールはアメリカとヨーロッパの美術館にしか所蔵されて無い。仮に「聖プラクセディス」が真作ならば、日本国にも一枚。

英国王室所蔵が数展ありますからこれらは非公開。それにボストンの「合奏」は行方不明のまま。そもそも「全てを鑑賞する」のは、多分不可能


フェルメールの作品数な未だに定番がありません。32から37枚

37枚を定説とするならば、上野の美術館に寄託されている作品は真作ということになります。

十年くらい前に10億円くらいで日本人コレクターがオークションで落札しました。当時は「フェルメールに帰属」と銘板に書かれていました。

はれて「フェルメール作」と書かれるようになれば、価値にゼロがひとつ増えますが、未だに書き直されていないらしい。

出来映えがよければ、200や300の声がかかるかもしれないが、、、アタシが観た西洋名画の中では三大ガッカリ


アタシのお好みは、、、このデルフトの眺望


真珠の首飾りの少女より高い値がつくはずだ。


2026年6月17日水曜日

女人禁制

 


世界の潮流からすれば極めて限定的てあり、限定的であることの説明責任が求められます。

2024年に国連の女性差別撤廃委員会は「皇室典範」改正勧告、、、、余計なお世話です。

猛烈な抗議を行い、、、その勧告の削除要求や拠出金の停止もやったはずだが、その後は知らない。

なんにせよ、こんな政治的策動による「妄言」に付き合うのも愚かしい。


中味は「皇位継承の性差別廃止」であるが、要するに「女性・女系天皇に反対するのはミソジニスト」だと言うこと。仮に頑迷固陋であっても女性蔑視者に言われて心穏やかに筈はなく、、、理屈と膏薬はなんとでも(^^)


祭祀王は「男性」であるべきと言う歴史的な伝統を振りかざします。ローマ教皇やイスラム教のカリフが男性なのは教義の定めるところだが、日本仏教や神道は性別には拘らない。例がないだけで天台座主は女性でもなれますが、それに相応しい女性を持ち得なかった。神宮(伊勢神宮と普通は呼ぶが)の祭主は少なくとも戦後は女性。「斎王」の伝統にならったとされます。



天皇は祭祀王であると同時に権威の総覧者でもある。

旧皇室典範制定素案では「女性だか女系」も養老律令に倣い容認されていたが、かの博覧強記な井上毅が猛反対したらしい。

その理屈は「ならば、女性参政権も認めるのか?」

その当時まだ女性参政権を認めた国家はなかったから、日本帝国の憲法等法体系にそんな考えが入り込む余地はない。

だったら、戦後の皇室典範改正時にそのように考えればよかったのだが、、、


実は、旧法の時代から摂政は皇族ならば女性でもなれたのです。現行の摂政の権能は天皇と全く一緒(旧法では一部の権限の行使が出来なかった)

民間人出身の皇后陛下でも天皇と同等の立場になりうるのです。


歴史と伝統に根ざした「万世一系」というが、砂上の楼閣にも等しい。

神話的伝承を歴史的事実と混同・強弁する事は「歴史の捏造」に他ならない(とまで三笠宮親王は仰っておられます)

アタシも、神武天皇以来の「歴史と伝統」なんて、、、「欽明天皇以来」ならば異論は唱えなませんが


歴史的な伝統も創造的に変貌すべきものだが、変えるべきで無いものは変えてはならない。それは「君臣の別」

旧皇族養子って、その大原則に反する。

皇族が臣籍降下し復籍するのは構わないが、臣籍降下した後に生まれた子女は臣下(平民)に過ぎない。

平民が皇位につくのはそれこそ「易姓革命論」だろう



2026年6月16日火曜日

サッカーWC

 


いつもは「オリンピック」というのですが、時節に迎合しまして、、、、

多くのスポーツで国際試合をワールドカップ(WC)と称しますが、その濫觴はサッカーです。

FIFAが商魂たくましいのは昨今の事ですから、その当時は商標登録をするなんて悪知恵はなかったようだし、いまなら「それだけでは識別力がない」ということになるだろう。



今日の本題は、アカデミー賞国際長編映画賞のはなしです。

中身には多少の変化はありますが、アメリカ以外の諸国が国代表映画をエントリーし、ノミネート候補(ショートリスト)を選び、最終的に五本のノミネート作品のなかから受賞作品が決まります。

サッカーWCならば、、、

ベスト16が、ショートリスト

ベスト8あるいは4が、ノミネート という感じかな(^^)


かなりの激戦ですから、ショートリストに入るだけでも大変。

毎年、ショートリスト以上に選ばれる事は、映画大国の証明とも言えます。


両陛下はオランダとベルギーを公式訪問中。

オランダとはドロー、ベルギーはその翌日の試合ですが、勝利の可能性が高い。

和気藹々とサッカーで会話が弾むと、、、実に嬉しい。

でも、今上天皇の天覧試合はまだ無いんですよねえ。

あまりお好きではないのかな(実はアタシもラグビーは紳士がたしなむ野蛮なゲームですが、サッカーは野蛮人が紳士のフリをするスポーツでは無かろうかって?)



映画製作の世界も、デジタル化のおかげで参入障壁が低くなり、あらゆる国の映画人が素晴らしい作品をつくるようになっていた。

翻って日本国の戦績(2001年以降に限りますが)


受賞が2回

ノミネートが3回

ショートリストが2回


全25回の大会の結果です、、、とても映画の一流国とは言いがたい

サムライブルーの方が上かもって


でも、サッカーは一応万人が認めるであろう選手を選ぶはずだが、映画の方は必ずしもその年最高の自信作を選出しているとは思えない。スタジオの思惑やら、、、フランスでよくあるのが、監督が政権批判をやらかし選出レースからボイコットされたりとか。






2026年6月15日月曜日

アダムの原罪、、、余話

 


オリジナルタイトルは、、、フランス語ですが、
直訳すれば「アダム少年の利益あるいは関心」となります。

キリスト教文化の希薄な日本国で「アダムの原罪」なんて気取った邦題をつけるから、、、思考が錯乱する


全く詳しくないのでアタシなりの皮相な理解からすれば、、、エデンの園で、アダムとイブが罪を犯しその罪を理不尽にも子孫が継承せざるを得なくなり、人類は苦悩に苛まされることとなった。

イエスが代わりにその罪を肩代わり、、、実はしてくれないのですよ。それは信仰がないから?いやいや信仰心があり気なキリスト教徒だって理不尽なこの世をはかなんでいるはずです。


因果応報とか、ひらたく言えば「親の因果が子に報い」

しかし、因果応報と自業自得は違います。後者は己の悪業が自分に降りかかる事ですが、前者は良いことも悪いことも、己のことも先祖のことも、、、


まるで「霊感商法」

詐欺師的な淫祠邪教の専売みたいにいいますが、キリスト教(に限らずかも)も似たり寄ったり宗教全般の宿痾みたいな、、、この発展系が「自虐史観」


明治以降の軍国的な侵略が東アジア諸国に多大な迷惑や苦痛を与え、、、多少の誤差はあるが、全くの虚妄とは言わない。

だからといって日本国民の「原罪」であるかのように罵倒される事にはオブジェクション。

今と未来に対する責務は痛切に感じるが、生まれる前の過去なんかに責任が取れるものではないし、品位を下げる言い方ならば知った事じゃない



話を戻します。

この映画のテーマは「原罪」と言うような半可知な言葉で表すものではない。

登場するメンバー、、、アダムくんの母親、看護師、児相らしい職員、病院管理者、、、皆さん善人です。アダムくんに善かれとなす事が悉く裏目に出る。

まるで、ギリシャ悲劇そのもの



実はこのようなプロットって、実は任侠映画にもあるのですよって言うか、世の中の不条理そのもの



普通のオールタイムベストでは、黒澤、小津、成瀬と言った常連組を差し置いたランキングはつくりにくいし、作ろうものなら、業界からパージされます。

でも、B級と言われるヤクザ映画だからって最初から歯牙にもかけないのは差別です。


2026年6月14日日曜日

急に具合が悪くなる

 



近日公開だ。
日本人女優がカンヌではじめてベストアクトレスに輝いたから、、、じゃなくて
この監督、濱口竜介氏の映画空間が好きだから。

何を差し置いても、小屋に行かないと

あんまり予備知識もなく、そもそもあんまり事前準備もしないし、、、

でも、ランニングタイムが三時間以上だってえ!
よる年波で集中力が絶対に続かないわ

気持ちが萎え落ち込んでくる気配


急に具合が悪くなった



2026年6月13日土曜日

FBのリール動画

 



はっきり言うと、陳腐で凡庸である意味馬鹿馬鹿しいが、何事にも真理が隠されていると思えば、、、


取り上げるのはショートドラマ

絵に描いたような勧善懲悪ドラマです。

傲慢あるいは驕慢なマテリアリストのような男女が一転打ちのめされるカタルシス(^^)


下請の町工場に足蹴にして破滅する大会社の管理職

見合いの席で相手を見下して、逆に失態した自称セレブ

同窓会でマウントをとり、馬鹿の山から絶望の谷に転落するかつてのクラスのボス

貧相でみすぼらしい(服装とか学歴)人を見下すエリートの末路、、、とか


誰がどんな目的でたわいのないストーリーを作っているのか知らないが、ある種のプロトタイプがあり、一定のパラメーターをきるとAIが自動生成してくれるのでしょう。



ある種の水戸黄門噺し。

まあ好きでも無かろうが嫌いな方はいない。

正直で真摯に流した汗は報われるって、、、昔ながらのオトナの童話

惻隠の情なぞと言ってもウケはしないが、えらそうに気取った連中がバナナの皮ですってんころりんする様をみるのは愉しい。


世にスキャンダルネタが尽きないのはそう言うこと


2026年6月12日金曜日

医療ドラマ 二題

 


日本国の医療ドラマって、本当のドラマがなくてあんまり面白くない。
それなりにスリリングなんだが、神の如きこころや悪魔のような腕の持主が登場し、、、僅か数パーセント以下らしい心臓外科手術の話ばっかり



立て続けに、EUテイストの医療映画を観た。ヒロインはこころも技量も卓越したナース

しかし、苛酷な勤務環境でよくここまで頑張りますねえ。首を垂れるしかない。


ひとえに看護師の不足

日本国の場合、就労可能な資格者の内四割が潜在看護師らしく、それはEUも似たようなもの。

ナイチンゲールの誓いだけが彼女達を支えているって言いたげ。


知見のない世界だから、、、予告編にリンクを貼るだけでお茶を濁す(^^)





加えて富裕層は贅沢な私立病院にかかるが、移民層は公立病院。隔靴掻痒な言葉、習慣、戒律の壁がたちはだかる。早晩日本国もそうなるのよ。あるいは既にそうなりつつあるかも、、、「翻訳コンニャク」のレベルは上がってはきたが、そんなものは枝葉末節かも


世界に冠たる国民(日本人しか想定していない)皆保険制度のセーフティネットをあまねく、、、なんて、とても無理だと思いますよ。

身も蓋もないものいいですが、医療だって経済原理は大事だし、患者さまじゃなくて「お客さま」です。

そのココロは「客を断るのも営業のうち」ということ


応召義務は正当理由があれば拒否可能です。

そもそも「応召義務は国家に対する公法上の義務であり、患者に対する私法上の責務ではない」と厚労省の改正通達に明記しています。

つまり、診療拒否しても民事訴訟にはならないのよ。

それにこの程度で医道審査会での審査対象となり、行政処分と、、、なるわけがない。

アメリカンでよくある治療費用を滞納した患者を深夜に他の病院近くまで運び放置するなんて事になれば、さすがに

まずいですがね





2026年6月11日木曜日

売名行為(^^)

 



昨日のコンビニ話題の関連なんですが、、、

某店でのスムージー半額セールは大盛況だったみたいです。

半額というインパクトが、潜在的需要に火をつけたか?

でも定価だと、、、やっぱりお高いが、専門店珈琲と比較すれば、アタシはスムージーを選ぶかな?

需要喚起の手法としてはあまり宜しくない。割引クーポンをデジタルに発行するほうが、需要は分散されるから次回からは、、、


さて今日の本題は、コンビニ書店イチオシの週刊誌!

こんな雑誌は目の穢れ程度に思っていますから、アタシ的には半額スムージーよりもインパクトあり。思わず手にしてしまった。

ファッション誌が小洒落てモノクロームの表紙を使うことがありますが、そんな傾向な雑誌ではなさそう

本当にナフサ不足なのか疑わしいので表紙を開くに、、、

生肌を覆うにはあまりに面積が少なすぎるコスチュームの豊満系な若い女性が、あるいは全く覆うことなく総天然色

で何ページも登場し、かなりなナフサ消費(^^)


こういう商法を「売名行為」というのです。

因みに、版元はよく知りません。

某氏曰く「コンビニで買うには一番勇気のいる雑誌」で、定期的な炎上で名を為すが、洛陽の市価をたからしめるものではない(と思いますよ)


2026年6月10日水曜日

初の女性◯◯

 


モーガンフリーマン

アフリカ系のハリウッドアクターですが、彼はアメリカ合衆国大統領を演じたことがある。

この配役の先例はないではないが、劇場公開された大作(1998年公開)ではこれがはじめて

それが(黒人が大統領を演じる事)話題になった際に、皮肉たっぷりなコメントを出したはずです。


確かに、、、犬がヒトを噛んでも話題にならないが、逆ならビッグニュースだ(^^)



本題はここから

女性の社会的進出と言挙げすること自体が「社会的進出の後進性」をしめすものだ。

いわゆる「親任官」では、初なのが高市早苗

最高裁判所長官ではまだ例がない。

認証官ともなればゴロゴロいますからあまり話題にもならないが、、、

女性初の検事総長に対してはメディアは予想外に冷静(冷ややかの婉曲表現です)だった。その後の重大事案への対応の保守性(時代錯誤の言い換えです)を予見していたなら大したものだ。


因みに日弁連会長も女性です。

彼女の弁護士としての立ち位置は、ウケ狙いの鳥瞰的な活動よりも地を這うような働きに特徴があり、メディア受けするものではなく、そのつもりもあるのかないのか

アタシとしてはいささか残念な気持ち。

連合のトップみたいに頓珍漢な事をされても困るが、、、


さらに、一部上場企業での代表取締役比率は、、、哀しいくらいミゼラブル

今回調べてみたが、存じ上げているのは鳥取三都子さんだけ。なんせ毎回つまらない失態で釈明や謝罪の矢面にたたされていますから、、、、嫌でも目につく


まあ、無理やりアファーマティブアクションで登用してもろくなことにならない。

虎が羊を率いるのはさておき「虎の大軍を羊が率いる」のは怖るるに足らずって、、誰の言葉かな?

スカートを後ろから踏みつけるのは大抵が女性らしい。

女性天皇を容認していたはずなのに宰相になった途端に豹変とか、、、


2026年6月8日月曜日

スペースX

 

ダイヤモンド社の資料によれば....




あのスペースX
6月12日にナスダックでIPO
750億ドル(135$・株)ってあんまりだ。
おかげで、アタシが以前から狙っていた新興国には投資資金が回らず、、、


かくては、参戦するしかないが、普通の感覚じゃ投資しにくい。

プロの宣託ならば、買い推奨は少なく、大半が模様眺め。見送れって声はなくて、、、つまり、一本調子の上げはなく、初値割れ低落もなく、乱高下って、一番スリリングじゃないか(^^)


しかし、どこの株屋さんでも取り扱ってくれるわけでもなく、、、新規に口座開設なんかやってると間に合わない。

それに、応募しても買えるかどうかは?

漏れ聞くに、比例配分で応募者に割り当てるのでなく、優良顧客優先らしいって。


幸いなことに、M証券が何故か取り扱ってくれるみたいだが、しばらく前に無理難題(アタシとしてはシステム上の不具合を指摘して改修を要求しただけだが)を強要したクレーマーの烙印をおされてるみたいだから、望み薄

2026年6月6日土曜日

ライチを食べたい

 



唐代の詩人杜牧の有名な詩句。

AIでも知っているレベルの知名度だが、ペルシャ系ぽっちゃり美人の楊貴妃の大好物だという事は、アタシはご幼少のみぎりから知ってましたよ(^^)

.....
遥か千数百キロの嶺南より紅塵の中駆け上る騎馬一頭
高楼から婉然と微笑む楊貴妃
一房の荔枝が運ばれて来る事を民草は知らない

....


しかし、アタシが口にしたのは生ライチではなく、冷凍保存品であったろうから「余韻のある香り」なんか皆目記憶にない。


なんとまあ、、、ご祝儀価格だろうが、百グラムで六万円とはなあ

ベルーガのキャビアとか白トリュフ並みだ。

初物に食せば長生きするそうだが、これは仲卸のセールストークだ。

楊貴妃は馬嵬駅で縊死。享年僅かに38歳

おりしも、初物のライチが到来したらしい事が哀れをそそります。


2026年6月5日金曜日

道綱の母

 



藤原兼家(太政大臣)の二番目の妻。
二人の間には道綱(兼家の次男)が産まれましたが、それ以外は没交渉状態。
相手にしてもらえない恨み辛みや哀しみを書き綴ったのが有名な「蜻蛉日記」

特段面白いものでもなく、たまに兼家をピシッとやりかえすところくらいが読みどころ。夫にすげなくされると生き甲斐は息子の道綱の活躍なり出世。残念ながら次男ですから、大納言とまり。


百人一首には「歎きつつひとり寐る夜のあくるま....」が収録されていますが、けだし彼女の毎日ってそんなものだったのでしょう。


兼家はガールハントに忙しくて、道綱母をかまう気も暇もなく、たまにはマズイと思って、消息を出したり、、、

それに対する彼女の返し


たれか

この数は定めし

我はただ とえとぞ思ふ山吹の花


歌集に収録する際は、本歌と返しを並べるのが定法ですが、兼家の本歌は出来が悪いので割愛されています

詞書からすれば、山吹の花に一首を付けてご機嫌伺いをやったみたい

山吹というと「七重八重」を思わず連想するように、普通は八重山吹。

しかし、、、アタシの気持ちって八重じゃなくて十重(訪え)ってことなのよ!

切れ味鋭い切り返しは、座布団一枚クラスの天晴れ

あわくって妻問いに来たのかどうかは知らないが、蜻蛉日記に「変な時刻にやって来た兼家に居留守を使い、やむ無くすごすご引き返す」エピソードがあります。


まあ、丸谷才一氏の歌論書を補助線にしないと、アタシの才レベルじゃ、解釈は無理なんで、多少脚色してのご披露



2026年6月4日木曜日

マテリアリスト

 

クライムアクションは、ロスやシカゴが似つかわしいが、小洒落た痴話話し(ラブストーリー)ならば、やはりNYだ。


半世紀前は「ある愛の詩」が巷間の紅涙を絞り、

こんな台詞が流行語大賞に輝き、、、なんともアホたらしい(^^)



恋に落ちた身分違いの男女

上流階級の男は、、愛さえあればお金は要らない

貧しい移民の女は、、お金持ちだからそう言うんです

この手のはなしは、悲劇に終わるのが定番、、、ですが




この「マテリアリスト」もその続編だと思って観れば、多少面白く見えて来る。



ヒロインは年収八万ドル(NYならば下流民層)の結婚仲介業勤務。それなりの実績とオトコに好かれそうなタイプ。

モトカレは未だに売れない役者だが、仲介に成功した結婚式で出会い、また新郎の兄のセレブの彼とも仲良くなる。


マッチメイクの基本は、双方の物欲の調和をとること

年齢

年収

職業

身長・体型やらなんやら、、、そこには生身のヒトザルの本質は形式でしかない。

モトカレにも未練はあるし、物欲は何より大事

葛藤の果ては、仕事の行き詰まり、、、貧乏なモトカレよりも1200万ドルのマンションに住むセレブを選ぶ事の愚を悟るって、、、なんだか、予定調和的に「お金持ちでなくてもやっぱり愛が大事」って結論は、スクリーンの中の絵空事だから、観客に受けたのかな?

今時の観客があの半世紀前の大ヒット映画を連想したはずはないが、、、

ローバジェットの製作費ですから、その十倍近い興収を稼いだようですからまずは成功作。



因みに、このセレブは「骨延長術なる外科手術」で身長を15センチも伸ばしたらしく、結果モテモテになったそうな

アメリカならば、数千万円の費用と一年から二年の治療期間を覚悟すれば可能らしい

そこまでしてミテクレを良くしたいのかって、、、これこそ「マテリアリスト」だ。

日本でも、数少ない医療機関ではやってくれるらしいとAIは言うてます。

純粋な治療目的ならともかく、、、美容目的となれば、危険な医療だと思うし、やりたければ自己責任で。

どうせ、クリニック側の手術同意書には、有りとあらゆる免責条項が書いているに違いない。




2026年6月3日水曜日

スムージー

 



何が違うって、、、どうでもいいのだが

野菜や果物を食べたければ、生でそのまま食べれば良い。

昔話を思い出すに、ミキサーは当時からあったが、ジューサーは後年のことだった


食物の繊維質まで食するかしないかの違いでしかないが、胃腸の弱い方には、ミキサーは避ける方が良いらしい。

我が家のケメコさまは、ジューサー体質なんだが、何故かスムージーがお好み。

ならば、自分で買いにいけばいいのだが、お年柄デジタル難民で、、、高学歴が故に羞恥心はあるらしい(^^)

コンビニ設置のスムージー製造機が上手く使えない、、、もんだから、アタシの出番。

なんだか人気なんですかねえ?ラインナップが増えてます。定番品以外に、季節限定やら地域限定まで


さっきから指折り数えるに、、、地域限定以外はほぼ撃破したみたいだ。

アタシは買うだけで食したことはない。





建国250

 



皇紀2600年には様々なイベントが全国民的に行われた。

さて皇紀2700年は、西暦だと2040年(令和22年)もうすぐです。

元号法の制定や戦後の諸法令でも、皇紀暦を否定する明文はなく、皇紀歴を明記した勅令が今だに有効ですから、行政実務運用上「使用すべきではない」としても、、、、、まさか「皇紀2700年記念大式典」やら様々な冠イベントをやるとは思えないが?

神話的認識と歴史的事実を混同しないのが、理性的な態度。だから日本国には建国記念の日はあっても「建国記念日」は存在しょうがないのですがね(^^)



翻って、アメリカ合衆国。

7月4日は独立記念日。

去る建国200年の際は、ベトナム戦争やWG事件やら国威がボロボロになった時でしたから、それなりに求心力が働いたようですし、100年の時にはフランス国民から自由の女神像が贈られた。

さて、250年は、、、、



250人のアメリカの偉人の顕彰施設

トランプ大統領肖像入り250ドル記念紙幣発行

トランプ印の記念パスポート発行

様々なスポーツ・エンタメイベント


どれもこれも「稚戯」みたいなもので、発展途上国の独裁者の自己顕示欲のようにしか見えない。

やっぱり、若い国家は未熟で後進的なのかな?

アタシが思うくらいだから、国内からは批判轟々



ちなみに、コンサートは多数のアーティストからボイコットされてます

ワシントンでF1グランプリってちょっとみてみたいが

あと、なんかど派手なスポーツ大会も






2026年6月2日火曜日

チキンカップ、、、というと安っぽいが

 



有り体に申し上げれば、、、お好みではない。

お値段からして、アタシには手も脚も出ないからの痩せ我慢でもない。


明朝成化年代に作られた皇帝が愛用した専用の酒器

世界に僅かしかなく、当然大半は台灣故宮にあります。奇跡的にオークションに出る事があり、なんと37億円で落札され、成金の華人の手に落ちました。

十年前の事ですから、そろそろ成金の事業が破綻して身売りするころかも(^^)




酒器ですから、小振りの抹茶茶碗より一回り小さい。

美味い酒は器次第で更に美味くなるが、、、

アタシは色絵付け、、、とりわけ青花(チンホワ)はそんなに珍重しないし、ぐい呑ならば、他に好きなものが沢山あります。

一番のお気に入りは、、、、どっかにしまい込んだままでてこないのよ。


でも、たかがぐい呑に、、、37億円かあ

それに、酒器以外に使い道がない。

抹茶茶碗ならば、、、、黒楽で食べるちらし寿司とかって美味しいんですよ