2015年6月24日水曜日
気品ある「モンスター」
ポスト核戦争
荒廃する地球
資源戦争
暴力と狂気の支配
まあ、こんなお好みでない世界観を背景をする映画は・・・
バイオレンス
スピード
アクション
セックス
なんて、蝸牛庵が映画に求める物以外が満載に違いない
涙・笑い・感動・・・なんかより多少はマシだが・・・
従って、あのマニア的ファンが崇める「マッドマックスシリーズ」は見たことがない。
しかし、今回は、なにをさておいても・・・
理由は「無駄に美人なシャリーズ・セロン」が出演しているから(苦笑)
以前にも書きましたが、彼女は人も羨む「美貌」を捨てた映画で役者としての真価を発揮する。
セクシーなブロンドなんですが、不思議とボンド・ガールの役がない。
映画製作人も馬鹿じゃないので、気品がありすぎるっておもったにちがいない。
2003年のオスカーでベストアクトレス(同時にGG賞)
シリアルキラーのデブ娼婦なんてとんでもない役柄を演じました
役柄はとんでもなくとも、世の中珍しくないって、
林真須美
木嶋佳苗
上田美由紀 ・・・最近知ってしまった
まあ、この年は凡作女性映画揃いで対抗馬がなかったって運にも恵まれた。
そんなこんなで、マッドマックスの新作でスキンヘッド+パンクメイク
美貌を捨てての登場ですし、主役はトム・ハーディ
役者の格もシャリーズ・セロンが上。
どっちが主役だっけっていうほどの大活躍
バイオレンスもあそこまでイクとカタルシスを感じるってものなのかねえ
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