2025年10月11日土曜日

連衡合縦

 



スマホ辞書だと一発変換しない。絶滅危惧四文字熟語化しつつあるのかしら?


あるいは、合従連衡とも言うが、大国への阿り外交か弱者連合による大国対峙外交かということ。

中華の戦国時代でのサバイバル術であり、縦横家なる外交アドバイザーが暗躍した時代

戦国の七雄が拮抗対立した時代だが、秦国の圧倒的な国力に対抗する方策は二つにひとつ。


どちらが正解かは状況なりによるが、えてして弱者連合は甘いの餌の一本釣りや恫喝でバラバラにされ、最後は強いもののひとり勝ち

最後に勝つ強者がいればまだしも、ドングリばかりがマウントをとろうとツノ突き合わすさまは、見苦しいし、危なくて見ていられない。中華の戦国時代は西戎や北狄の介入が無かったから良かったものの、周囲がローグネイションに取り囲まれていると、内輪もめをやっている余裕があろうはずが無い。

小異を捨てて大同に、、、というが、何が小異で大同かの判断があまりに違いすぎる


こころある政治評論家は、単独過半数がとれる政党の出現には悲観的ですし、どうも先進国系はすべからくその傾向にあるようだ。

困った事に、効果的な処方箋はないではないが、実現するかと言われれば、、、政治改革の本丸は「選挙制度改革」しかないと思うものの・・・

結局「小選挙区比例代表並立制」は成功したとはいいにくいってこと



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