2025年10月14日火曜日

ショパンコンクール

 

(3D再現の画像をお借りしてします)



バッハはチェンバロの時代
ベートーヴェンやモーツァルトさんからショパンまではフォルテピアノの時代
我々が耳にするのはモダンピアノであり、濫觴は19世紀半ば。


何がどうちがうのか?ロバさんの耳のアタシにはよく分からないが、ショパン以前の偉大なピアノ曲は作曲家が想定されない楽器で今時は演奏されている事は確かな事実


ショパンコンクール


百年近い歴史を誇るピアノコンクールの最高峰(だそうです)

なんせ五年毎にしか開催されませんし、参加年齢制限が厳しく(最近緩和されたそうな)参加して優勝するチャンスは生涯に一度しかない。アスリート競技のくせに性差は無視し、平気で「優勝者なし」なんて矜持の高さ(^^)


過去18回、優勝者は16人、、、と言っても、昔はポーランド人とロシア人の為の大会だし、最近は東アジア人が席巻します。

最近二回は、コリアンとパリ生まれでカナダ育ちの中華人が優勝し、前回は反田恭平が第二位(内田光子様以来の快挙)



ピアノフォルテ


前回(第18回)コンクールのドキュメンタリー映画

知的アスリートの内面なんて映像化しにくいし、結果はわかっていますし、、、ショパン音楽が好きで観に行くのはともかく、殊更に勧めない。

コンクール映画ならば、観るなら「蜜蜂と遠雷」のあざとさの方だ。





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