2026年8月4日火曜日

開戦前夜

 


ネタ本は、猪瀬直樹氏の「昭和16年夏の敗戦」である。刊行後半世紀が経ち、いま映画化する意義はなんじゃいな?
あまり知られていないが、秋丸機関(経理高級将校である秋丸氏を核とする満洲派の経済学者を糾合した調査機関)でも同様の研究がなされ、、、結果はどちらも「必敗」


尺は138分

今時ならば長尺というほどの事はないが、かなり退屈しました。さすがに爆睡はしなかったし、平均水準以上の邦画だとは思いますが「事件は会議室で起きている」のに、湿度高めな家族のエピソードや一応戦争物だからってとってつけたような戦闘シーンが目障り。


どうせなら、、、こちらの方が


秋丸機関は陸軍省経理局の内部組織でもあり、研究結果が「必敗」では済まされない。だから死中に活を求めるならば、、、、アレコレむにゃむにゃと戦術論を展開していたような(記憶がある)

かかるが故に、分が悪いが「勝てる可能性がある一点にしがみついた」認知バイアスが働き、、、実際にはそんな戦法を誇り高い皇軍が採用するわけがないのに



製作の主体はNHKエンタープライズですが、サウスポーの巣窟みたいなイメージがあるのですよ。

だからか、映画タイトルになんか暗喩があるみたい

開戦前夜って「いつのこと」だい?

昭和16年じゃなくて、一部左翼の騒ぐ「第二の戦前」の事がいいたいのかな?

軽々に台灣有事やら北鮮に対峙やらを騒ぎ立てるネトウヨに対する警鐘なり警告ならば、意味ありげだが、MSG性が余りにも弱い


1 件のコメント:

  1. NHKの開戦前夜モノなら『エトロフ遥かなり』を再放送して!

    返信削除