いつになく、今年の箱根駅伝は良かった。
別に手放しで感動したりもしません。
関東学連が主催する地方大会の分際で、人気だけはバカ高い。
そもそも、優秀なマラソン選手育成のために始まったはずが、駅伝の隆盛とともにマラソン界は凋落する。
マラソン復権の努力もいいが、いっそ、EKIDENのオリンピック種目採用に向けて政治力を発揮する方がいい。箱根往路をそのまま正式競技ルートにすればいい。関東地区以外での駅伝選手の励みになる。ベースボール復活に血道あげるより効果的だと思います。
幸いなことにルールも後押ししている。
競技に軽重はないとはいえ、メインスタジアムの真ん中に翻る日章旗を見たいと思うでしょう。
なんと、我々は1936年以来メインポールでの国旗をみていないのです。
望むらくは十六条旭日旗を・・・・
今年の箱根は何が良かったか?
チャラチャラした学風の学校の優勝がいい(笑)
汗臭い体育会的な涙と努力をむき出しにしたような学校は興ざめ。
湖水に浮かぶ白鳥は見えないところで水掻きをしている。
スポ根バカ指導者でない監督がいい。
日本の大企業のガバナンス能力はそうバカにしたものではない。
様々な管理運営技法は、あらゆる分野に通じる。
ここんところは、大企業→中堅企業→小企業を渡り歩いたIT社長だからキッパリ!
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