映画 Power of the Dog に感動したもんでなんの関係もないが、R18クラスの描写満載の中南米麻薬戦争テーマのスリラーを図書館から借りてきた。
ズバリ映画化するには....かなり無理があるってコメントはこれだけ(^^)
けふは書評ネタではなく、愚かなアタシの失敗談
不可抗力か過失かはともかく公共物である図書を水に濡らしてしまった。「ワシントン君と桜の樹」よろしくしおらしく自主申告したのだが.....図書館のバイト嬢は図書館利用約款の手順書通り、、、
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当然のように「最初に紙を挟む作業」は手伝うのでなく強要されました。
悪いのはアタシなんだが、この「利用案内」を先に読んでれば、、、お手伝いの範囲以上のことはしなかったが、ともあれ百ページ余りに紙を挟む作業を強いられたんだわ。
ここ迄は文句を言うまい。
しかし、それ以降には、、、objection !
同じ物を「購入し現物にて弁済」って....古き良き時代の代物弁済の予約で債務者を奈落の底に落としめた高利貸しのテクではないか!
この文庫本の刊行はいまから十年くらい前だったのだが、企業会計上の備品扱いの書籍の法定耐用年数は五年のはず。つまり会計帳簿上は無価値の資産
人気作品で閲覧予約行列が出来てもいるわけでもない
つまり利用価値的にも無価値なものを書店で新本を購入し弁済しろということ。
これは民事訴訟的には不当利得に相当する
まだ絶版ではないから新本はありませんという抗弁は通らない。ブックオフで探してますって言うかなあ?
しかし、現物を図書館が占有しているのに「貸出中」の扱いだから、早晩延滞になり新規の借り出しがまったく出来なくなる.....
先ずは、近未来的な借り出し予定本を片っ端から最大限借りておく。
そして借り出し延長を可能な限り繰り返す。
これを担保に「購入要求」があれば、舌舐めずりしながら冷静且つ論理的にタフネゴをやるかな
なんなら新本を買って相当額の不当利得返還請求訴訟を簡易裁判所に提起してもいいのよ、、、とかなんとか(^^)
少額訴訟ですから本人訴訟が可能です(色々とハードルがあるが、それをクリアするのもまた楽しい)
裁判費用で必要なのは印紙代が千円くらいと雑費がいささか、、、完全に費用倒れにはなりますが、そもそもが閑居して不善の日々。
知的トレーニング費用と思えばはした金以下
どういう展開になるのかいまから楽しみだなあ.....(^^)
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