無為自然

 何が事実か？

何方が正義か？
それぞれのメディアのフィルターを介しての情報でしか判断出来ないし、加えて同じソースからでも識者の解説や読み筋もさまざま。

国の数だけ言えば圧倒的にウクライナ支援だが、人口比で言えばこの地球の半分は明確なロシア非難派ではない。

勝った負けたの判断だって、ウクライナ国内での戦いであり、日露戦争と同じでロシア国内を蹂躙されてはいない。ウクライナから全軍を追いかえし、似非独立国とやらを叩き潰してはじめてウクライナの「勝ち」なんだろうが、、、道は長くて険しい。

だから確実に確からしい事は......

アメリカンの軍需産業は特需景気。戦争は長引くと言われますからしばらくは笑いが止まらない。

品代は誰が払うのか定かではないが、アメリカンは「後からゆっくり相談しましょう！」だって

資源（エネルギーと穀物）も、、、オイルシェールのおかげで原油自給体制となったこともあり、農作物の値段も上がり、こんだけの業界が潤って、アメリカンの血が流れず、これだけの経済効果でバイデンの人気が全く沸騰しないのは、、、アタシにはわからない。

さらに解らないことは、この三要素のいずれも勝ち組になれない、または負け組確実な某国の宰相への「高い」支持率。

武器輸出で儲けられないのは国是からして致し方ないが、資源安保ってなんか考えているのかしら？

エネルギー自給率の悲惨さは今に始まった事ではないが、ならばエネルギー源の多様化なりやるべき時間はふんだんにあったはずだが、、、

食糧安保に関しては、国策が輸出振興だと聞けば耳を疑う。

農水官僚だって飢餓輸出って言葉くらいは知っているだろう。

健康で高品位な高級食材を輸出し、怪しげな安物輸入食材を民草は口にする、、、これがまともな世界かしら。ＧＭＯを毛嫌いしている余裕はもうない。

もしかしたら、、もしかしなくても最後まで泣くのが、、、って事にならない様に祈るばかり