頃は、80年代半ば、バブリーな時代。
金貨というがゴールド含有率はたった20%、当時の金相場はグラム二千円程度。
希少性あるメモリアル金貨ならばそれでもいいが、一千万枚も発行となれば、、、、金貨という兌換のイメージを装うある種の詐欺だ。
案の定、90年に大量偽造事件に発展し、、、でもアタシは不思議にも皆目記憶にないし、上に下にの大騒動でも無かった。
発覚した枚数は十万枚と言われるから、優れて深刻な事態だ。十万円金貨が十万枚だから、、、思えば三億円強奪事件なんか子供騙し
今でももっているはずだが、、、買取に出せば昨今の金相場もあり30万円近くになるらしい。
ゴールドは長期的な資産保全とは、けだしその通り。
はなしのマクラは、、、毎度長たらしいが(^^)
リアル書店での恒例の新刊本サーフィン
新刊本ではないが、加治将一氏の「陰謀の天皇金貨」
氏は、アンティークコインに詳しいのは知っていますし、キワモノめいた(とは口が過ぎますが)ある種驚天動地な陰謀史観に「定評」があります。
公設貸本屋さんが人気本を貸し出すから、新刊本が売れないという声は版元からはよく聞きますが、自分の著作に、かような「注意書」を掲示するのは初めて見た。
たまたま、手にしただけなんですがね
おっしゃる意味はよくわかりますから、アタシは公立図書館のことを揶揄して「公設無料貸本屋」と呼ぶ。
しかし、買うか借りるかは個人の選択。三度のご飯に困っても、この本だけは買いたい!ってあります。
なんだか知らないがバカみたいに売れる雑本もあるし、、、、だっから、まずは皆さんが買いたい・読みたいって著作を書くことですよ。その入り口として、ファンつくりに図書館で貸し出して何が悪い!
アタシだって、彼の著作は買ってまで読む気はないが、貸本屋さんで無料だから、、、とキッパリ
氏の書いている内容の真偽に論評はしない。
毎度なんだが、話がうま過ぎて、脇引き締めないと騙されそうになります(^^)
幕末陰謀論よりは、まだ信憑性は多少たかいかも、、、
イランイラク戦争やイランコントラゲートスキャンダルの背景に「ヒロヒトコイン」がと言うストーリー
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