十年ばかり前にOECD加盟の「先進国」を中心にPIAAC(国際成人力調査)が行われたらしいが、不都合な真実だからメディアは黙殺した模様
いわゆる生産人口世代の要素技術(読解力、数的思考力、ITリテラシー)の絶対評価と相対評価を行ったレポートが、以下
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/piaac_summary_2013.pdf
お仕事や必要なスキル調査なんですが、、、
なんとも「不都合」としかいいようのない結果(^^)
倭國は素晴らしいことに調査対象国のランキングでは第一位の優秀な結果、、、ながら絶対評価はまことにミゼラブル。
ベルカーブの理屈からして、出来の良いヒトザルと同じくらいバカが存在する。
怒鳴る度を熱烈に支持する「バカ」と思われているプワーホワイトは決してマイノリティではなく、社会の平均値だし、それを訳知り顔にコバカにする倭人がいるならば、それまたバカだと言うことになる。
当たり前のように「読み書き算盤」がみんなできるはずだと思わない事だ。
しかし同類が群れを成しやすいそれなりの世界に住んでいると、当たり前のように「この程度は出来るはずだ」と思い込む。
情報機器を使って基本的な操作が出来る倭人は一割程度しかいないのが現実(世界平均はさらにその半分らしい)
そんな全国民から紙の証明書を取り上げて、多くの情報に紐付いた電子証明書付きのカードを四桁あるいはそれ以上の暗証番号を駆使して活用なんか、、、出来ると考える方がどうかしている。
そもそも現実を無視した業務設計、それ自体が失敗
けだし、無駄なIT公共事業。埋没原価なんだから追い銭をする前に見切りをすれば、、、そんな胆力があろうはずがない(^^)
.....
因みに、この記事だと
回答率は45%
取得率は89%、、、、推測するに全衆議院議員の四割程度しかカードを持っていない可能性があると思うのが社会常識(回答の多くは取得だから、ノーコメントは未取得の間接表現)
全国民の取得率の半分くらいってかなり凄い
二万円相当のポイントなんか欲しいとも思わない富裕層なのか最初から使いこなせないと身の程をわきまえているのかその辺りはよくわかりませんが、、、
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