2023年7月23日日曜日

人間国宝

 今年も、、、倭國の伝統芸を次世代に継承する責務をお前に課したんだから、身の程を弁えて更に精進と研鑽を、、、、


栄誉には違いないが、その対価は年間たった二百万円。文化功労者だと功労年金はお小遣いですが(三百五十万円で長らく据え置き)こちらは次世代育英資金。政党交付金と違い、目的外支出は没収になりえます。


今年、栄誉に輝いたのは、、、12名(だっけ?)

人選基準は開示されてませんから、思惑、忖度、駆け引き、、、色々ありそうです、、、


倭國最古の文化遺産の「能楽」はやはり威力を示します。能楽協会は千人程度の能楽師、狂言師が会員ですが、茂山家と金剛家そして宝生家から認定をされました。あとは予定調和的に、落語、文楽、歌舞伎。

伝統工芸の世界はよくわかりませんし、浅学菲才ですから、この落語家さんは存じ上げなかった。





過去事例からしても、文化勲章もそうなんだろうが、不道徳は対象に在らず、、、らしい。

だから、市川家(三枡屋)は誰もなれない。


不行跡と言えば、狂言師の家系の中で、名門の和泉流はどうなった?

宗家の和泉元彌氏は大河ドラマのセンターまで張ったが、、、いまキャスティングをみると、羽賀とか宮迫まて(^^)



能楽協会から追放されてますし、復帰の可能性が無いわけではないが、、、、いまさら居場所はありませんよ。

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