昨今は、家庭でつくるものでなく、デパート、コンビニ、通販サイトやらで買うものになり果て、コンテンツも豪華絢爛多岐多様
家族構成にあわせ、和洋中なんでもありだし、個食対応も。プチびっくりなのは「精進おせち」
はやいはなしがヴィーガン対応ってこと?
思い起こせば、祖母や母の時代は、家中の鍋釜を総動員して、それぞれがお煮しめの山盛り。如月の頃まで三食あれこれとおせち料理を食べさせられていた
動物性蛋白のない副食ばかりの連投っていまなら想像にあまりある。
少し嬉しかったのは「晦日の酒肴おせち」
地方によりますが、元旦の前日に喰らうのは年越しそばだけじゃない。早々におせちをつまみながらの一献に如くはない。
知らなかったが「もせち」なる正月料理があるそうな。つまり喪中のおせち、、、、華やいだ料理が全くない重箱を前にしてってかなり落ち込みそう。
服喪令なんていまや誰も護らないし、、、だからおせちだけはって、それを偽善と言う
故人もそんなことまで期待しないと思うし、お正月らしく華やいだ気分で故人の楽しかった思い出話しをしてもらう方が功徳だとアタシは思うが、、、
行きつけのデパートから送られてきたカタログを飽きずに眺めています。有名シェフや料亭がズラリと並びますが、きっと「監修」という名の仕入れ品の詰め合わせだろうと容易に想像がつく。
販売個数が少ないのはきっとマトモな内作。お値段もそれなり
誰でも知っているだろう懐石料理の名店のおせち。
なんと一人前換算でうんまん円!
付け台に座って食べる値段と変わらない、、、ならば、むしろそっちを選びます。
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