分解の半減期が長過ぎるプラ製品の削減のためとかもっともらしい理屈で、有料レジ袋の売り上げは自然環境保全の財源に使われて、、、云々(ホンマかどうか誰も検証していない)
プラ製品に占めるレジ袋のウェイトなんかしれてますし、だったら早期分解可能な原材料に変えれば済む話だが、皆目進展は聞き及ばない。
あまつさえ、普通の紙袋迄有料とはどういう了見だ。
いままで無償のサービスであったものを「便乗有料化」しただけのこと。
コンビニなんかの袋の料金は、相応の利潤を乗せているみたいだ(高くすれば誰も買わないだろうからって判断なら、それはそれで見識)
あるコンビニやスーパーは「保冷剤一個11円」だと店頭に張り紙(価格談合かも?)
ある日、名の知れた和菓子店で、生和菓子を贖った。
ついでに、懐紙一枚を所望したところ、、、
なんと「一枚につき十円」だとか
ヒャッキンでなく老舗和紙店が扱う懐紙の値段がいかほどか位は当然知っているが、、、生和菓子を買えば懐紙にクロモンジが付いてくるのが当たり前。
店員さんを痛ぶっても無意味だが、、、、
ツルヤサンモワガシウルヨリカイシウルホウガボロモウケデキマスヤロナア(^^)
アタシの希望する懐紙サイズでその値段ならば、マトモな懐紙の数倍超のお値段です!
懐紙は一帖単位で販売されるが、真っ当な懐紙ならば一帖数百円。一枚十円ならば普通だが、アタシが所望したのは、一枚の四分の一程度の大きさです、、、ってか、そもそもが値段のうちだろうって事
あの惚けたバイト面ならば、イヤミのキツさを理解出来なかったみたいだ。
京商人の俚言に「利は元にあり」という言葉がある。
直接の意味は、商売のキモは直接売るする事ではなく仕入の方が大事ということ
直接銭になることだけに汗ながしてへつらい笑いするのでなく、間接的にでもお客様が気分良くなることこそ大事ってことだし、そう言うところに気が回れば、おのずと接客の誠度もあがり、無論収益も右肩上がり!
世界に冠たる接客文化の落日をみる思いがした暗澹たる一日だった。
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