2026年11月4日水曜日

文化の日、、、の意味

 


なんでもいいのですよ。

休日に名目は要らないし、ただ休めればなんでも、、、ってあまりに無機的です。

祝日は日付固定日と日付移動日に分かれ、前者は「伝統的な意味を持つ日や歴史的な出来事があった日等」であり、その日付自体に重要な意味があるため移動させないとされます。逆に言えば、移動できるってそれこそどうでもいい祝日ということ。


さて「文化の日」ですが、その意義は「自由と平和を愛し文化をすすめる」というのが、公式の趣旨。

文化勲章の親授式がメインではなく「憲法の公布日」であること、、、なんですが、過去の天長節(明治帝の生誕日)を忘れたくないって保守派の想いもあって、だから、この日を公布日にしたんですよ。


しかし、政府主催の公式式典は、、、なんとも粗末な扱いでして、50周年はさすがに開催されましたが、国会の主催に政府が賛助という形。60周年はその流れにそいましたが、70周年は安倍政権がけ飛ばし、80周年は国会では式典開催の方向で検討中だが、、、さあどうなることか

改憲議論の動向なんかに左右されるようですが、憲法制定の祝典とはそんな事とは無関係だし、改正の機運を高めて、より良い憲法にブラッシングする意義だってあるんです。


毎年の文化の日のネタは文化勲章の「悪口」なんですが、たまには趣向を変えてみました。





2026年11月3日火曜日

不敬罪の復活?

 



事例をあげれば、、、、

破防法は立件例はありますが、他法令でも処罰できる様な罪状であり、法のキモである「当該組織の解散」については、、、オウム真理教ですら適用を見送らざるを得なかった
共謀罪は、立件のハードルを高くしてしまいましたから、、、まあ当面は立件すら無理かな
外国旗損壊罪はこれも立件は稀れ。外国政府からの正式な訴追要請が前提ですが、政治的な配慮や思惑に左右されます(未承認前の中共からの親告は蹴飛ばしています)



そんな有り様ですから、不敬罪の復活と言われるような罪状には、拒否反応が高すぎます。

名誉毀損や誣告ならば既存法令で対処出来ますし、誤解なきように申し上げますが、皇族にだって一般国民同様に訴訟権はあります。その気になれば今でも罵詈雑言や誹謗中傷に繰り返すSNSサイトを閉鎖に追い込めます。


しかし、無知ながら30年くらい前ですが「最高裁判決で天皇には民事訴訟権は及ばない」という判断になっているらしい。

一体どんな事案かって、、、、 アホらしくて説明する気にもならない。そもそも「天皇は無答責」で押し切ればよかったのです(講学上の定説からは多少逸脱するかもしれないが、内閣法制局の九条解釈よりはまだまし)



さて、日本国国旗損壊罪ですが、、、、

漏れ聞くに、絶対に無罪や違憲の判断がでそうな事案は片っ端から「送検するな」というお達しがあるらしい。



国会に提示された「具体例」ですが、真剣味が足りないなあ(^^)

ツッコミどころ満載。

構成要件が曖昧ですから、その気になれば、いくらでも争えます。

本法案に反対した国会議員は、さまざまな事例を実行して、裁判闘争をやればいいし、それが初志貫徹ということですよ。


参考までに、構成要件


①人に著しく

②不快又は嫌悪の情を催させるような方法により、

③公然と

④国旗を損壊し、除去し、又は汚損








2026年11月2日月曜日

誹謗中傷罵詈雑言流言蜚語

 



機微な話題だから、若干の前置き

流言蜚語や誹謗中傷は、為にするネモハモナイ虚言だが、その責任のある部分は「被害者サイド」にもある。

包み隠さずに事実を開示すれは、自ずと消えていく。

口に出さずとも態度で語ることも出来る。


よらしむべし、知らしむべからず、、、のような視点だと、ありもしない事を拡散してくれといっているようなものだ。


......


プロパガンダの基本法則は単純だし、古今東西変わるところがない。

嘘も百回言えば本当になる
衆愚は大きな嘘(あり得ないような虚構)に騙されやすい
一犬虚を吼ゆれば万犬実と伝う

FBのリール動画の代表格が、たわいない勧善懲悪的な短編ストーリーと皇族の誹謗中傷(或いは賛美称揚)咄し

前者はさておき、後者はなんらかの悪意なり政治的な認知戦すら意図しているみたいな、、、


ケッタイな漢字

あり得ないような誤字当て字に読み仮名

奇妙なイントネーション


からして想像出来なくはないが、狙いの筋がよく見えないのですよ。


天皇家の方々は、、、多分「賛美称揚」に値しそうな事に多少は信憑性がありげだ。なんといっても長年の人格攻撃でしかないバッシングを乗り越えたのは紛れもない事実だし、昨今はさすがに皆目耳にしない。

皇嗣家の「アレコレ」は、、、よく分からない。

映像は切り取りだし、肉声は耳にしたことがないから、どれをとっても証拠能力として合理的な疑いを払拭するに至らない。心象としては「学習能力あるいは意欲がなく品位が欠如した浪費癖と虚栄心だけの、、、、」かなあって思われても一概にはって。

でもアタシは確証のない事は口にはしない。


所詮はSNSですからトイレの落書と大差ない。かと言ってオールドメディアは報道の自由度においてG7群の最下位クラスだし、とりわけ「菊のカーテン」のタブーは、中共や北朝鮮レベルかも知れない。

なんにせよ、サブリミナル効果は馬鹿にできない。

無意識のうちに刷り込まれた意識とは、耳元で騒ぎ立てる大声の支配との両輪で、大衆世論をなんとでも操作できるのです。

その先に何があるのか起きるのかは、アタシにはわからない。





2026年11月1日日曜日

根付けの文化

 



ガラケーからスマホに進化した時、携帯ストラップは消えてしまった。
外付けのカバーケースにストラップホールが付いている例もあるがこれは限定的。そもそも本来の設計ではケースに入れる必要はないそうだから、洋画を観てても、目にする事は稀だ。


しかし、紐を付けとかないと落とすと怖いし、ケースがある方が丈夫そうだし、、、とかなんとか、ガラケー時代ほどでもないが、スマホアクセサリーには一定の需要がある。



その濫觴は「根付け」

そもそもは男の留め具アクセサリーですから、ポケットのある洋装になれば、廃れていく。

しかし、一部には熱心なコレクターがおられて、専門の美術館まで有ります。



廃れても、身についた「文化」は簡単には消えない。

アタシも、外カバーが破損したので、アレコレ思案の果てに、、、、



2026年10月30日金曜日

野分

 



秋の頃、草花を切り裂きなぎ倒すような風雨のこと。

今時ならば台風(颱風)に相当します。

台風の語源は諸説ありますが、中華が濫觴で西洋に伝播し、明治期に颱風と学術的に定まったとされます。


台風と野分、、、細かい差異はあるが同じようなもの。

台風には気象学的な定義がありますので、台風ならぬ秋の強い雨風全般が野分

台風到来を喜ぶ気分にはならないが、野分といわれれば、風情を感じるし情緒的だ。

源氏物語の中にも「野分帖」があり、話しがキャベツめいた入り組んだ心理描写が読みどころ。千年前にここまで微に入り細に入りって、、、けだし、レディムラサキは天才だ!


玉鬘十帖のなかでは、なかなかドラマティックなエピソードが満載。

数奇な運命のシンデレラガールである玉鬘。

実の父親が内大臣(頭中将)

育ての父親がヒカル君(太政大臣)って、、、打算的には最強のお嫁さま候補だし、中々の美形らしいから言い寄る高貴なオトコは数知れずで、果ては帝(実はヒカル君と藤壺中宮との不倫の子)までネツをあげる

本人にとってもすっきりしない境遇だが、夕霧(ヒカル君の長男)にも、姉貴だか従姉妹だか(夕霧の母は頭中将の妹君)、、、

ヒカル君と玉鬘の関係もインセストコンプレックス的に淫靡。橋本治の窯変源氏を読むに、、、そこいらのフランス書院文庫よりもそそります(^^)


この時代は御簾、几帳、屏風で隔てられ、プライベートシーンや声 貴人の女の顔を拝する場面はあり得ないのだが、、、そこに野分の登場。

突然の強い風は几帳を倒し、御簾を巻き上げ、、、見てはならないものを夕霧はみてしまう。



御簾なんかが吹き巻き上げられて、その後衝撃の展開って後々にも起きるのですが、、、、季節は春でしたから、事件を起こしたのは野分ではなく、飼い猫の悪戯だった。

この辺りは、、、



To be continued 



2026年10月29日木曜日

馬子にも衣装

 



ろくにファッションセンスもないアタシが皮肉を口にしてはならないと我慢してきたが、、、
アイツらにセンスがないとまでは言わないが、スカッと似合うようなシルエットが作れないのは、アパレル人として恥を知れ!



冒頭のカバー写真は、NFL公式戦でパリを訪れたピッツバーグスティーラーズのアーロンロジャース御一行様。

当然ながらデザインされたショットですが、何というスタイリッシュな決まり方。

最高のプロスポーツの選手ですから、筋肉もりもりで元来スーツは似合わないのだが


もう一枚は、、、



無様にもCSでペナントレース三位のチームに惨敗した野球選手たち

ロクな映像がなく、あれこれ探したが、どれをとっても美しくない、、、つまり滅びの美学すらない。

不細工な体型やいかつい顔でも、それらしくかっこよく見せるデザインセンスがでうまくさばくのが一端のアパレルマンだろう。


日本の野球は終わったのかなあ

そうでないなら、日本国のファッションの衰亡だ。

やっぱりプロスポーツは、NFL





2026年10月27日火曜日

女流ではなくて女性

 



外野の声や内輪のあれこれもあろうが、、、とにかく積年の研鑽の結果なんだから、祝意だし今後の活躍を期待します。

以上が顕教としてのアタシのコメントですが、顕教があれば密教もあります。
入り口の扉を開いたのはいいが、扉には出口もある。

将棋界の退場ルールは厳しくて、成績不振であれば容赦なく、、、、白玲五期で棋士の資格が得られるルールは「実力財界人の大スポンサーの意向」だと言われています。白玲五期がプロ棋士の実力に相当するものかどうかは知りません。

知りませんが、無様な結果になれば後進の道は更に険しくなり、その意味で彼女は「茨の道」を選択した、、、というか、せざるを得なかったのでしょう


一方で囲碁界では、、、似たようなものだが、女性の為だけのタイトルがある一方で、プロ棋士が結構います(段位をとればプロ棋士)し高段者も稀ではない。性差別のないタイトル戦でそこそこの戦歴を誇る方もおられます


浅学菲才ながら愚見を述べれば、将棋のルールは囲碁に比べて苛烈過ぎるし、年齢制限がある中の奨励会という過酷な環境で勝ち上がるのは、、、同じ知的格闘技でもオンナ向きではない(奨励会経由でプロ棋士を目指し挫折した方はたいていは時間切れだった)



ショパン国際ピアノコンクールはコンテスタントの性差を斟酌しないが、優勝者で女性はアルゲリッチとあと誰かさんくらい。ショパンの曲限定だから、まだ女性でも太刀打ちできるが、後期ロマン派音楽だけのコンクールなら、体格(骨格)、手の大きさや指の長さからして、オンナでは最初から歯が立たないはずだ。







2026年10月26日月曜日

能動的サイバー防御

 



国会で「サイバー戦争」に関してどの程度真剣な議論をしたのかあまり記憶がない。

真剣に議論したかもしれないが、メディアが関心を寄せなかった可能性もある。


武力攻撃(殺傷や破壊)を伴わない攻撃(侵略)が新時代の戦争の様相であるが、日本国の防衛論議は硝子細工のように積み上げた専守防衛論の枠組から止揚出来ずに、かなり苦しい形式論理で国を守ろうと努力しています。



専守防衛の定義は「武力攻撃を受けたときに自衛の為の必要最低限の防衛力を行使」だが、そもそもサイバー攻撃は武力行使ではないとされます。

DCの破壊は武力攻撃だが、PGMの無効化やデータの改竄削除は武力行使に相当しないと言われて釈然としないのはアタシだけ?


武力行使でないなら、能動的サイバー攻撃を自衛隊が行うわけにはいかない(防衛出動や治安出動に相当しない)

なもんで「通信防御措置」という新行動類型を定めて「主が警察で従が自衛隊」という体制を作り上げた。


軍隊と警察の円滑な連携がうまくいかないのは歴史が証明していますし、なによりも実働部隊の質と量。

戦力としての自衛隊の能力は、かなりなものだといわれていますが、サイバー能力は皆目、、、、ではないかと(残念ながらですから、システムとロジスティックは士農工商のさらに下という意識)



2026年10月23日金曜日

ボールゲームは点が沢山とれる方が面白い

 



勝負は「得失点差」できまります
大抵は試合時間制ですから、ワンサイドゲームともなれば、試合途中ですでに興味も薄れてしまう。

得点技術の難易度の評価もやってあげたい。

バスケットボールのように、通常のシュートが二点ならば、フリースローは一点、遠距離は三点。成功確率からしても優れて合理的だ。

タイムアップ間近になっても、3PSを連続して成功させて大逆転って、実にスリリングではないか!


難易度を評価するのは「公平で合理的」だし、ゲームをスリリングにする為にも、様々な得点方法がある事がビジネスとしてのプロスポーツの商業主義にも合致する。


その意味でNFLの多岐多様な得点方法は実に面白くて、戦略的だ。

相手より得点が多ければ勝ち。僅差も大量得点差も変わりはない。

試合の残り時間(あと何回プレーが出来るか?)と得点差を考えて、プレーを選択する。


どう足掻いても勝負が決まっていれば何もしないのが一番(余計なプレーで怪我すれば馬鹿馬鹿しい)

点差によっては、一か八かのヘイルメアリーパスもあります。

TDの後のPATで2回続けて2PCを成功させてOTに持ち込み、奇跡的な優勝って、、、漫画でもあり得ない事が起きたり、、、




サッカーはどうして、こんな単純な事を学ばないのかねえ?それでゲームの本質が変わるとも思えない。

MLBだって、ベーブルースのドカンと一発ホームランで大量得点をとる事で試合の醍醐味が変わったというのに、、、