ラブロマンスの極致の名作ですが、露骨なまでのプロバガンダ映画でもあります。
製作過程では完成シナリオが出来上がっておらず、手探りその場当たり的に撮影が進められ、ボガードもバーグマンも何を演じているのか皆目わからない。
43年(44年かな?)のオスカー作品ですが、戦時中だからプロバガンダの一環も後押ししたのだろう。
後年、バーグマンが始めてフルに鑑賞して・・・・曰く「こんな素晴らしい映画だったの!?」
名台詞の宝庫といわれる部分には、激しく同意しますが、映画自体はそれほどでもない。
しかし、映画の持つ「娯楽性・大衆性・感情移入性」なんかに重きを置けば、やはり素晴らしいのです。
"Here's looking at you, kid."
"Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship."
"Play it, Sam. Play 'As Time Goes By."
"Round up the usual suspects."
"We'll always have Paris."
"Of all the gin joints in all the towns in all the world, she walks into mine."
映画史上の名台詞といえば、なんとベスト百位までにこんだけも入ってしまう。
このランキング自体、アメリカンとの感性の違いをまず感じてしまうのだが、、、
君の瞳に乾杯!って字幕を見れば、なかなかの名超訳だと思います
単に「友情」の始まりっていうんじゃなくて、アタシなら「腐れ縁」と訳したくなる
一般には play it again sam だと・・・・思っていたが記憶違いのようです
次はよくわかりません・・・・
巴里・・・云々はいい台詞です。
すがりつくいいオンナをつき放つように別れる時には最高の台詞だが、決して残酷ではない。
最後もいい台詞ですって酒飲みはそう思う。
追記
カバー写真の映画シーンでのバーの経営者リックと若いオンナのやりとり(オンナの台詞は字幕版で)
昨日来てくれなかったのね
That’s so long ago,I don’t remember.
明日は逢ってくれる?
I never make plans that far ahead.
字幕は対句的な洒落た表現だが、、、オリジナルの英語は即物的だ
別に面白くもなんともないなあ









