劇場版は、四作品ある事は過日の駄文の通り
むかしの片岡千恵蔵さんが金田一を演じた版は、幻の作品で有り、観た方々の多くは鬼籍に入られ、、、いまさらコメントのしょうがない。
そのうち、どっかの寒村陋屋の土蔵のなかから発見される事を期待しています。
名作の誉れも高い、渥美清版
当時人気を博した豊悦の主演版
実は、後者の記憶がまったくない。見逃す筈はなく、可能性だけを言えば上映期間中及びその前後は「海外逃亡中」しか考えがたい。
でえ、見比べといっても、渥美版と今回の尾上版の比較だけ。
オリジナルは、土俗因習が支配する山村が舞台ながら、とりあえずはミステリー。しかし、渥美版になると、オリジナルを踏まえながらもミステリーというよりオカルト、尾上版になれば、監督が清水崇氏(呪怨シリーズ)ですからホラー一色。渥美版にあった耽美感も消えてしまい、、、それじゃ、色白の歌舞伎役者のテイストが活きてこないでしょうって。
製作が松竹ですから、歌舞伎役者や息のかかった役者さんを総動員したが、やはり層が薄い(安っぽい役者ばかりだと芝居が貧相。主役の人気だけで映画が成り立つわけじゃ無い)
渥美版は、今の貨幣価値で製作費15億円、興収は70億円くらい?の大ヒット。
尾上版は、推定で10億円台の興収は期待出来そう、、、という程度(ローコストオペレーション作品だから、赤字にはならない)
足は引っ張りたくないが、まだ未見の方にはお勧めしない(踊る、、、も同じく)














