源氏に登場する女性の中でも、もっともブスながらいじらしいのが末摘花。
高貴な御身分なんだけど、、、ってところが、なんとも哀れな
鼻の先が真っ赤なもんで、半ば嘲笑混じりに、、、ヒカルくんが命名。
さすがに本人の前では口にはしなかった、、、と思いますし、心根のやさしいヒカル君だから、最後はちゃんとパトロンの役目を果たし、彼女の晩年は穏やかだったようです。
なんて、、、あまりにユニークな展開なもんで、ところでどんな鼻じゃなくて花なんだ??なんて考えもしなかった事を、今更ながら恥ずかしく、、、
実は紅花の異名(雅称)が末摘花。
山形県の県花でもあり、染料の原料。
五月ころに黄色く色付くのですが、朱夏以降段々に赤くなるって初めて知りました。
元歌は万葉集にありますが、、、しのぶる恋はあまりに辛いから、いっそのこと露見させちゃうかなあって
末摘花の色がわりをあしらったところが、この和歌の妙。
源氏の末摘花の巻には、ヒカル君が、、、つまんないオンナとアバンチュールしちゃったなあなんて恥いるように詠ってますが、いくらなんでも気の毒ですから引用は控えます。
源氏は幾度となく映像化されてますが、はて?末摘花は誰が演じたのだろう?
皆目分からない
というか、キャラ立ちした登場人物が多すぎて、末摘花さんなんかは割愛されるんだろう











