2026年2月14日土曜日

闇堕ちした守護神

 




普通は、ヒマワリのバッジをつけた専門家の事を言います。
ジンケンハと似たところがあり・・・依頼人の利益を守るためにはなんでもありな職業モラルは同じだし、その手練手管の非常識なまでのあざとさも似てます。

刑務所に行かずに済むあるいははやく出してくれるように汗かいてくれるコンサルタントは有難いだろうが、もっと重要なのは「カネメ」だ 


いつまで国税庁はお目こぼしをするつもりかね?
徴税権力の怖さは一般的には無類なんですが、何故か893、同和、宗教法人には甘い(らしい)
893税務って、一風変わった建てつけ・・・と言うか元来網掛けをするつもりも無かったようです。

任意団体の扱いですから、特段課税対象となる収益事業を行なっていないことになっている。
実際はあるはずだが、CODですから極めて補足が難しい・・・と言うのが行政の言い訳(実際は報復を恐れているだけとも言われますが)
法人登記が出来なくとも、法人格なき社団法人ですから、子供会やPTAみたいに会費を集めることはあってもいい。上納金と言えば分かりやすいが趣旨は運営経費だから、収入ではないとされる。
どんな組織でもおこずかい帳くらいはあるだろうから、克明に調べれば、親分の収入であり、豪邸、高級車なんかに化けているのは明白で課税回避していることはすぐにわかるはずだが・・・・上記のような事になる。

昨今は、多少腕力を振るい出したから、ソロソロ守護神は「会計士」にバトンタッチかも知れない。
昨今は、どうしようもないハコ企業に無限定の監査証明を出す事を生業とするCPAまでがいます。

闇堕ちした専門家ほど手に負えないものはない。


注記

CPA資格者は自動的に税理士業務資格を付与されたが、最近ルール改正があり、一定の研修を受講する必要がある。受講する以上終了試験もあるが、難易度まではわかりません

テロリズム

 



フランス革命のジャコバン党による「恐怖政治」に由来する「テロリズム」

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政治上その他の主義主張に基づき、
国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で
人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊するための活動をいう。
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特定秘密保護法第12条記載のテロリズムの定義はこうなっている(他に定義らしい条文は見当たらない)

誤解しやすい法律用語である「又は・若しくは」が何度も使われていますが、その違いをサルでもわかるように説明・・・ってこれは難しい

単純に言えば「大きくくくるか、小さくくくるか」の違いであり、数式で言えば、中括弧{ }が「又は」であり、小括弧( )が「若しくは」である。

複雑な説明が必要ならば以下の通り(意味不明なままの引用だから読み飛ばしてください)

選択的に並列される事柄がお互いに単層的かつ並列的な関係に立つ場合は「又は」
選択的接続が二層構造となっている場合
含まれる側の接続に「若しくは」を使用し、含む側の接続「又は」を使用する。


以上の知見を元に「テロリズム」を解釈すれば・・・

まず一定の「背景」が必要です。それが無ければ単なる刑法犯罪
そして「目的」があり、ここの部分の解釈がキモ
「A若しくはB 又は C若しくはD」という構造ですから、テロリズムの目的は大きく言えば「ふたつ」あるってこと。

1)自分の主義主張を意に反してでも服從させること
2)社会不安あるいは恐怖心を醸成すること

その目的実現のための「二種類の活動」を行います。

1)殺傷すること
2)物を破壊すること

言ってみれば、殺人、傷害、器物破損(含む放火)・・・多くの刑法上の重犯罪が該当しますが、
単なる刑法犯として処罰されるか社会的にもテロリストとして断罪されるかは、この定義の該当性如何ということになります。
接続詞の使い方を誤解して解釈なんかしちゃうと・・・・それって広義の「冤罪」ですよね。



さる一月に一審判決。被告側(被告自身よりも被告代理人の思惑かも?)が量刑不当を理由に二月始めに控訴。

一審判断には特段のコメントはなく、社会的な反応にゲンナリしただけ(況やコンスピラシーには与しない)


苟もひと一人が殺された訳であり、一般的に哀悼の念があって然るべきだ。冷やかに対応するのはひとの道に反するし、たまたまの地位や職歴に鑑みて「テロルの犠牲者」のように悲劇仕立てな殉教者に擬するのもいかがなものか。政治家の不慮の死は全てテロリズムの結果ではないし、戦前の宰相殺傷事件や浅沼社会党委員長刺殺事件とは一線を画します。


2026年2月13日金曜日

東風吹かば

 



おもひおこす、、、のが梅の花と長らく間違って覚えていたのは赤面の至り。
和歌集により多少の異同はあるが「匂いおこす」ものらしい。
京の都から薫風が吹けば、都の旧宅の梅の花よ
幽閉された西方まで香りを運んでおくれって、、、切なくて和歌らしい。
でも「思い起こす」のも悪くはないが、、、
まあ、過ちはそそくさと改めて、枕はこれくらい。


謡曲「老松」の舞台は太宰府。

ここに紅梅殿なる御神木登場
飛梅伝説に名高い梅の古木って触れこみなんだが
太宰府には白梅も紅梅も入り乱れているが、飛梅は「白梅」のはずだ。

太宰府の飛梅は樹齢千年らしいが、この手の話は大抵サバ読み

道真公の頃は中華趣味で梅は紅であったことは確実だし、清少納言だって「濃きも薄きも紅梅」とかいてますし、源氏に登場する柏木の弟も、紅梅大臣

王朝美学は紅梅に限る

かかるが故に、、、この謡曲の出来た室町期は紅梅であった可能性がたかい。
しかし、江戸時代には王朝美学も忘れ去られ、誰がが和趣味の白梅にすり替えたのでしょうが、迷惑なことをしたものです。

2026年2月12日木曜日

ブルーミングナイトウォーキング

 


うめ狩(さくら狩やもみじ狩あるんだから、この言葉だって)、、、あるにはあるが趣旨がちがうし、昨今は、さくら狩とは言わずに花見という。もみじ狩だけしぶとく生き残り、さすがにもみじ見やうめ見は聞き及ばない。


以下は、彬子女王殿下のエセーを眺め読みながら(というと不敬だが)の戯言です。


花見とさくら狩は似て非なるもの。

人工的なアトラクションらしい桜木群の花を愉しむのが花見であり、奥山を踏み分けた先の自生さくらに遭遇するのがさくら狩。

したがって、もみじ林は無くはないが(修善寺にはあります)稀であり、言葉としてはもみじ狩りが定着している。


一方で、うめ狩というと、いちご狩りみたいにお目当ては花でなく実。苺や蜜柑はテイクアウトもイートインも出来ますが、梅はねえ、、、、(^^)

それに、なんといっても、梅は「薫」

あちこちの梅林では、ブルーミングナイトウォークが楽しめるようですが、過分なライトアップが煩わしい。暗闇のなかの芳しい梅香を愛でるのが王朝美學。


躬恒作。

古今集収録和歌が有名だが、その別バージョン

アタシはこっちが好き

花より団子、、、じゃなくて薫りだって




月夜には

それとも見えず梅の花

色こそ見えね香やは隠るる




2026年2月11日水曜日

ロボット

 



ロボット掃除機の世界もメイドインチャイナが席巻。安かろう悪かろうって気もするが、他に選択肢がなく、アマゾンで見繕った。


なんせ、寒村陋屋は和風で無駄にだだっ広くて調度は最低限しか置いてませんから、水拭き機能のないロボット掃除機が大活躍します。

乾拭き機能があればいいのだが、、、これは断念せざるを得ない


しかし、、、昨今の家電品はインターネットオブエブリシングだ!

情報通信環境がないと話にならない。苦心惨憺の末、、、とまではいかず比較的スイスイと設定完了。


とりあえず、機嫌良く働いてくれてます。

これが、ニ代目なんですが、劇的に安くてスマートになりましたが、、、スマホの環境下での作動

またまた、同じ籠のなかに卵を入れてしまう結果になってしまった(^^)



2026年2月10日火曜日

へそ曲がりなランキング

 







選者と選考システムで多様に変動するのが採点競技。年間映画ベストテンもまた然り。

だから、あれこれ結果を論評してもしょうがないが、、、

元来がヒネコビタ「映画芸術」なる傾向的な専門誌のランキングが物議の的。かなり的外れな批難なんですから、その辺りを(^^)


批難の矛先は「国宝」が無視された事。

でも、アタシの極私的ベストテンでもシカトしてますし、別に「興行成績ベストテン」を選んでいる訳じゃない。アタシだって、ワーストテンの作品群の方をたくさんみています。


このベストテンの選考システムはユニークで、ベストテンとワーストテンの得票差で決まるある種の「オストラシズム」を採用しています。

タレントの人気ランキングと不人気ランキングが似たような結果になる事はよく知られていますから、

旅の日々(キネ旬のベストワン)

宝島

なんかは、両方に顔を出し、、、ある意味で「秀作」の証明(宝島は未見です)とも言えます。


このベストテンが一番不味いのは、編集者の荒井氏の作品が過去二回ベストワンとなったこと。

明らかな利益相反だとおもうのだが、そんな批判は誰もしない。

そもそも映画賞の選考って、仲間内のお遊びだって事で、メクジラを立てるような代物ではない。

歴史に残るような作品を選んでいる訳でもなく、オールタイムベストな作品のある部分は、アカデミー賞にかすりもしない。



2026年2月9日月曜日

勝負の決着

 


あの年のNFLのスーパーボウルは稀に見る劇的な試合だった。

もっとも4Q前半までは凡庸で、アトランタのワンサイドゲームが、何がどうなったのか?残り三分のウルトラマン(笑)
TDに2Pコンバージョンを連発し、タイムアップ寸前に同点、OTとなった。
過去半世紀の歴史に例がなく、なんとも珍妙なルールが初めて適用されたらしい。


延長戦の決着方法は優れて文化人類学的である。
良き時代のラグビーは「ノーサイド」の思想があり、引き分けしかない(もっとも試合が引き分けでも、トーナメントを勝ち上がるチームは籤引きで決まる)
一方で、決着がつくまで無制限という考え方もある。
基本はどちらかしかないが、スポーツの取り巻く環境変化(スポンサーの都合)から、短時間に勝負をつける方法が大勢を占めてきた。

さて優れて戦略的でショーアップされたNFLのオーバータイムルールは、実に面白い。
細部がよく分からないのですが、得点差とサドンデスの併用みたい。


最初のオフェンスでTDが決まれば勝負あり(たいていはパントに終わりますから守備側の攻撃権も担保されます)
FG或いは無得点ならば、攻守交代。
守備側の攻撃でTDなら文句なく勝ち(0対6あるいは3対6で勝ちです)
FGに対してFGならば同点ですから再度攻守交代
無得点に対してはFGで勝ちだが、無得点なら再々度攻守交代
15分たっても決着がつかなければエンドが代わり・・・


決着は必ずつける
しかし、あまり時間はかけない
どうせなら「劇的」な得点で!


なんともアメリカンらしい発想です
因みに、史上初のスーパーボウルのOTは、四分足らずのランによるTDで決まりました。

籤引き

 籤に未来なり運命を委ねるという事は、、、

偶然という科学的にいえば確率あるいは思考停止におちいるという事だが、いまひとつは、神慮に任せるという事だ。

神仏(超自然現象)を信じないのであれば、偶然を期待するような真似は理性的であるべき近代人のやるべき事ではない。

宗教心の程度はともかくも、ある程度不可知な存在や科学で証明可能で無いものを信じているならば、人智以上である神意にすがるのは間違いとも言い切れないのだ。


よう分からん候補者から訳の分からん政見を聴いて選ぶよりも「神意」にまかすって選挙方法だってありえます。全員を籤引きとはあんまりですがね、、、





アタシって籤運が悪くって、、、、と嘆くならば、先ずもって神意の尋ね方が間違っている

根拠なり結果を保証するものではないが、正しいとされるやり方を教えましょう。

何事も礼法は大事。


....

神意を問いたい当事者以外の複数人の立ち会いが必要である。

立会人Aが籤をつくり続飯(米粒からつくる糊)で封印をする。

次に立会人Bがそれらの籤を封緘する。西洋ならばシーリングワックスで蝋印するんだろうが、倭国ならば花押が良い

さらに立会人Cが神意を問うに相応しい神社の神前に出向き籤を並べて、、、なんか願文のようなものを唱え、籤をひとつだけ持ち帰る。

最後に一同立ち会いの上で、開封

.....


これがバカバカしいと思うならば、籤なんかやめることだ。



実は足利義教は籤引で室町幕府の六代目将軍に就任したが、その際の手順が上記。

この時は武家の棟梁を決めるに相応しい石清水八幡宮に出向いた。

世間では「籤将軍」と揶揄する向きもあったが(公職選挙法でも、最後の最後は抽選で当選を決める)本人は王権神授の将軍職と豪語し、万人恐怖の天魔王として君臨した。信長って義教の二番煎じのようなもので、二人とも部下の叛逆で横死した。

事績は二人とも似たようなものだが、どういう訳だが業績的には凌駕する筈の義教の評判は悪い。

しかし、評判の悪さは本人の不徳であり、神慮ではなかろう。




2026年2月8日日曜日

一騎紅塵妃子笑 無人知是荔枝来

 


唐代の詩人杜牧の有名な詩句だそうです(AIのいうほども有名かどうかは、、、?)
しかし、かの美姫が大好物だった事は知っている。



遥か長安から千数百キロの嶺南より紅塵を巻き上げ騎馬一頭が駆け上って来るのが見える

高楼から眺める楊貴妃は婉然と微笑む

一房の荔枝が運ばれて来る事を、民草は知らない、、、(のは大嘘!)



中華の皇帝の贅沢や浪費は度外れており、そのツケは全て民衆が支払うことになっている(ひと籠の果実の輸送にどんだけの費用がかかったのだ!)

好物が首尾よく届かないと、、、物流担当者の明日はない。なんせクール宅急便のない時代ですから上手くやり遂げれば栄達が待っているかもしれないハイリスクミドルリターンなミッション。


反日嫌日のカケラもないエンタメ。

善男善女で週末の小屋は満員札止は慶賀の至り

中共製にしては健全な娯楽映画ですが、

時代は、、、


ペルシャ系のデブオンナにおぼれた皇帝

楊国忠みたいな外戚の専横

安禄山みたいな節度使(軍閥)の跋扈

宦官の暗躍


な有様ですから、真面目にはやってられないって、権力批判が透けて見えます(この程度なら適度のガス抜きって判断なんでしょう)