この世の天国みたいなイメージだが、、、そんなによいものかなあ?
爛漫と咲く桃は一瞬。人為的だが桜より儚い。桃の花が開花すれば早く摘まないと、桃の実の出来映えが悪くなる。単に花だけ愛でるのならば、、、そんなことはこの商業主義の中では許されない。
中華では、単に桃の花だけを愛でる桃花園があったのかなあ?よく分からない
なんにしても、華人がこよなく愛した桃花。
中華趣味は万葉集から平安初期まで蔓延し、、、いつかアホらしくなったのか、勅撰集の時代にはほぼ歌材としては忘れられた。
冒頭の和歌は畢生の名作だし、艶麗無比とはこの和歌のためにあるような形容。
しかし、感性は人それぞれ。
アタシは素直に陽光の情景を愛でたが、隠微なロリコン趣味的解釈をする向きもアリマして、、、解釈は多様でもいいが、ハッキリ言えばその品性下劣さに、、、
寒村陋屋界隈は、ブランドの桃の産地
ブランド振興も兼ねてのハーフマラソン大会が毎年開催され参加者多数は慶賀の至り。
桃源郷マラソンと銘打つが、桃ばたけを走り抜けるのは全体からすればさほどの距離でもない。
羊頭狗肉とまでは言わないが、出来ることならば改めてタイムを競わずにゆっくりとこのコースを散策して欲しい。
陶淵明の桃花源記のイメージからすれば、かなり劣るかも知れないが、、、陽春を楽しむ縁しにはなります。










