日本的美学あるいは日本人の美意識を漢字四文字で表せば・・・名題の通り
この四つが意味するところをあれこれ駄弁を弄するのはやめ、結論だけ、、、
不変なるもの・永遠なるものより「移ろうもの・虚ろうもの」に心引かれる心象風景の持ち主が我々のご先祖様たちであった、、、という事は言えそうです。
花・鳥・風・月のいずれもが、朽ちてもまた蘇る、来たりてそしてまた去りゆく
なんか日本文化史上の大発見みたいな言い方ですが、毎度の狂言綺語ですから、反証はいくらでも(^^)
中国古来の麻雀ゲームの役満に「花鳥風月」なるものがあるらしい。
特定の牌によるトイトイ役とのこと。
花は、五筒
鳥は、一索
風は、聞いたが忘れました
月は、一筒
それぞれの形が、花・鳥・風・月に似ているからの命名。
さすれば、熟語の原典はチャイナなのかな・・・?
どうも日本固有の美意識表現という卓見のメッキがはげたみたいな(滝汗)
一方で「雪月花」も日本美の定型表現ですが、これは白楽天の漢詩が出典です。
しかし、原典を読めば、単に季節の代名詞程度としてか使われていません。
日本に伝わった際には「美の代表例」と誤解釈され、万葉人は、次のように歌った。
あまり出来はよろしくない。
雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて 贈らむ 愛しき児もがも
しかし、13世紀ともなれば、日本人の美意識はここまでの高みに達しました。
春の花 秋の月にも 残りける 心の果ては 雪の夕暮(良経)
ということは、チャイニーズの博打遊戯のアガリ役程度が日本に伝来して以降に高度に精神性が高まった・・ということにしておこう。

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