2026年5月19日火曜日

女にはむかない職業

 


今時なら「差別的」といわれそうな(^^)

確か映画で見た記憶は、、、勘違いで、キャスリンターナーの「ウォシャウスキー」だった。

アタシが取り違えるぐらいだから、どちらにせよ然程のものでもない。


適性をロジカルにいうなら、フィジカルを要求されるとやはりハンディがある。異論があるならショパンコンクールのように男女混合競技システムでオリンピック競技を運営すれば良い。不毛のジェンダー論にかき回される不幸からは解放されます

ショパン国際ピアノコンクールだって、女性が優勝したりもしますから、、、でも稀です



でも「女が向かない」世界で頑張ってくれると、そこにはドラマが、、、


ボクシングならば「ミリオンダラーベイビー」

ヒラリースワンクはこのヒロイン役でオスカーのベストアクトレス。でもこれ以上の彼女にとっての適役がなくなりその後は役者としてはいささか低迷しています。



第二次世界大戦の頃に、女子だけのMLBがありました。

キワモノじゃなくて、国技である野球を銃後で支えるって崇高な理念です。

モデルがいるかどうかは知らないが、伝説的な捕手を演じたのが、ジーナデイビス


たわいないスポーツコメディだがやはり国技の重み。

あるエピソード

MLBのヒーローインタビューで誇らしげに「俺のママはメジャーリーガーだったんだ」と語る若い選手

アホは何処にでもいます、、、


質問ですが、ご両親はゲイカップルですか?


その記者は即刻クビは兎も角、出入り差し止めかも


最後は、下衆なオジンの趣味という勿れ、、、本来は絶対に不向きなんだから



コスチュームが扇情的って批判がありますが、ビーチバレーも似たようなもの

本家のNFLに先駆けて、既に才色兼備な日本人スターターがいるそうです。

彼女って、ランジェリーフットボーラー辞めても弁護士で食っていける二刀流


昔は、WOWOWでオンエアーされたこともあるらしいが、アタシは見た事がない。





2026年5月18日月曜日

アフォーダビリティ

 



アメリカ発の新外来語って、目新しい事を言って注目を集めるが、内実はさほどのことはなく、理念の実現に関してはなにかと「胡散臭く如何わしい」


Affordability


お手頃なとか無理なく手が届くって語感らしい

NY市民のこころにひびいたのは、多くの市民にとって凡ゆる所で看過できない価格帯が蔓延しているってことが背景

特段社会主義的な政策概念でもなく、民草が安心して暮らせる事に腐心するのは牧民官の基本である。



早速、こんなキャッチコピーに目敏い某知事は「アフォーダブル住宅」構想をぶちあげた!


毎年200戸(累計1200戸)の住宅を市価の二割安で12年間貸し出すってこと。


今頃になってぶち上げるって、、、遅すぎませんか?

それに都内だけで六百万戸もの住宅がありますから、、、焼石の水、、、かも



さて、この急進的なNY市長の政策の実現可能性は、、、先ず巨額の財政負担の原資がねえ(^^)

お手軽に企業や富裕層から搾り取るって、先ず無理

一般的な法人所得税がないテキサス州は、片田舎ながらフォーチュン500の内一割強が本社拠点を置いてますから、更にドライブがかかるだけ。



陽成院のことやら

 


激しく奇矯な性格らしかった帝の御製。

百人一首にも収録されています。

恋の激しい気持ちが、ストーカー行為にまで及んだって記録は有りませんが、、、事実は須く公式記録にとどまるモノではない。

畏れ多いことながら、臣下の死亡事故の直接の行為者(つまり殺人罪の被疑者)とも、、、少なくとも事故に関与した事が疑われています。

しかし帝ですから無答責。

退位する事で事件をもみ消したようです。



問題はここから

想定されていた皇位継承順位は御破算となり、動揺する宮中をおさめるため、長老格の皇族のひとりが光孝天皇として即位

百人一首にも収録されてますが、、、素直で温和な歌風ですから、、、ってこと


この歌集では、陽成帝・源融(河原左大臣)・光孝天皇と歌番がならぶのですが、なんとも意味深な、、、宮中力学如何では、源融が皇籍復帰して即位する可能性もあったらしいが、そんな前例のない事は罷りならん!って事でポシャったそうな


光孝天皇の気持ちとしては「ワンポイントリリーフ」のつもりで後顧の憂いを断つ為、子弟を片っ端から臣籍降下したのだが、、、急病やらなんやら複雑な事情もあり、皇籍復帰した元皇子が宇多天皇として即位し、さらに皇子の身分すらもたなかった宇多天皇の子息が醍醐帝として即位の運びとなった。


なんとも「万世一系」の建前を護るって大変な事。

この千年もの伝統や歴史とは無縁らしい離れ業をいまさら再現しようってなんとも難事業。

しかし、異例づくめの荒技でこの難局を乗り切り、こののちに「寛平の治」と呼ばれるのは、ひとえに宇多帝・醍醐帝の政治力



改めて思い知るべきだ、、、血より芸

我が子俊介(横浜流星)を差し置いても喜久雄(吉沢亮)に芸の名跡を継がせた花井半二郎(渡辺謙)の見識の高さ






2026年5月17日日曜日

賀茂の祭り 2026

 



毎年皐月十五日は、葵祭のメインイベントの日

なんせ欽明天皇、、、万世一系(男系とまでは言わない)が神話的真実から歴史的事実である事を最初に証明された帝。父の継体天皇は氏素性に疑念があるが、母の手白香皇女は武烈帝の皇女さまですから、真っ当な血筋、、、の頃を濫觴とする歴史と伝統ある祭礼。

京都三代祭りと言いますが、他と比べて格式が飛び抜けて高いと思っています。


祭礼に参加する方々は葵の葉を挿頭につける。多分邪気を払うのでしょう。

一番の山場は、路頭の儀



結構な隊列ですが、なんといってもメインスターは「斎王代」

親王様のお妃候補にならないのが不思議なくらいな家柄も教養もある京女である事が要件だそうな

選考過程がまるでブラックボックスなんですが、既に十年以上先まで候補者候補が決まっているとのウワサ

その辺のミスコンなら数年の準備期間で充分過ぎるだろうが、斎王代はものごころがつくかつかないかの頃から訓練が始まる、、、らしい。

それに真偽はよく分からないが、装束は自前(親元の財力も半端ではない)なんだって?


こんな重要なイベントが歌題やらにならない筈がないのだが、まず有名なのが、源氏物語の「車争い」の場面。

ことさら解説は不要なんですが、、、



次いで、和歌となれば?

これが、不思議にもロクなのがないのですよ。

祭り見物は出逢いの場でもあり、葵と「逢う」の掛け言葉が定番の技法でして、、、ご披露したくなるような和歌がみあたらないから略


今年の五月十五日の最高気温は29度強

既に真夏日寸前。

斎王代がお召しになる十二単は軽く10キロを超えるはずです(冬物のスーツとコートの三枚重ね着と同じ重さって凄くありませんか)

つまり斎王代を務めるには嫋やかだけじゃダメみたいです。



オオカミがやって来た?

 




我が家のケメ子さまが、、、買い出しの人足がわりを懇願するから
買い物リストがありまして、ネットからの孫引きみたいな

凡そ石化由来の家庭用消耗品がズラリと並んでいます。


かつてのトイレットペーパー「不足」は、地域、品目限定だったし、実際は流言蜚語に惑わされただけなのだが、、、今回はなあ、、、


政府は「ナフサの供給は足りています」

カルビーは「調達が不安なのでこればぬ先の、、、」


多分、どっちも間違いではないし、視座の違いにすぎない筈が、誰もが羨む立派な学校を出ても利権団体に魂を売ったと思われている大臣が余計な事を口走るから、、、不安を助長してしまった。

カルビーさんから、困っている相談はなかった、、、なんて口走るにいたっては、牧民官である行政の立場がわかっていない。

かの「目詰まり」やらは行政責任ではないし、苦境の相談のない事象は起きていないって、、、そんな駝鳥倶楽部みたいな政治を誰が信用しますか?


ともあれ、お買い物袋を沢山もって、買い出し参戦に行って来ます。

2026年5月16日土曜日

末摘花

 



源氏に登場する女性の中でも、もっともブスながらいじらしいのが末摘花。

高貴な御身分なんだけど、、、ってところが、なんとも哀れな
鼻の先が真っ赤なもんで、半ば嘲笑混じりに、、、ヒカルくんが命名。
さすがに本人の前では口にはしなかった、、、と思いますし、心根のやさしいヒカル君だから、最後はちゃんとパトロンの役目を果たし、彼女の晩年は穏やかだったようです。


なんて、、、あまりにユニークな展開なもんで、ところでどんな鼻じゃなくて花なんだ??なんて考えもしなかった事を、今更ながら恥ずかしく、、、



実は紅花の異名(雅称)が末摘花。

山形県の県花でもあり、染料の原料。

五月ころに黄色く色付くのですが、朱夏以降段々に赤くなるって初めて知りました。



元歌は万葉集にありますが、、、しのぶる恋はあまりに辛いから、いっそのこと露見させちゃうかなあって

末摘花の色がわりをあしらったところが、この和歌の妙。


源氏の末摘花の巻には、ヒカル君が、、、つまんないオンナとアバンチュールしちゃったなあなんて恥いるように詠ってますが、いくらなんでも気の毒ですから引用は控えます。


源氏は幾度となく映像化されてますが、はて?末摘花は誰が演じたのだろう?

皆目分からない

というか、キャラ立ちした登場人物が多すぎて、末摘花さんなんかは割愛されるんだろう



2026年5月15日金曜日

再見 花葉年華

 



初公開から四半世紀経ちました。

あの歳で観た「花様年華」と今の年で見るソレ
同じような、、、同じでないような


変わらない印象は、、、

チャイナドレスを美しく着るには、スリムな体型以外に鶴のような長いネックも必要なんだ。

そして、なんとも気怠くストイックで「健全な」不倫映画なんだが、、、改めて感心しましたが、中盤以降の展開って香港版「愛染かつらか君の名は」そのもののすれ違い劇。



しかし、ご都合主義的なハッピーエンディングにしなかったからそれなりの映画祭で栄誉に得たところが、愛染かつらなんかとの違い。

挿入曲も、ノスタルジック感満載だった


因みに英題は陳腐なんですが、華題は「花様年華」

この四文字熟語の意味は「人生のなかで最も美しく輝いていた時代や時期」

その時期がいつなのかは人それぞれ。なんとも奥行が深い。







2026年5月14日木曜日

緊急事態

 



ナチスヒトラーの「全権委任法」そのものだ!とアジるのは妄言虚言の類いだが、先ず中身を見てから。

しかし、中身を見ても運用がどうなるかねえ?


素案イメージがやっと出てきましたので、眺めるに、、、あれこれ盛り沢山で、単に国会議員の任期延長だけじゃなかった(^^)



そもそもの「緊急事態」の包括的な概念は


国会による法律の制定その他の通常の統治機構の運用によって事態を収拾することが著しく困難な場合


だということ(武力侵攻、内乱やテロ、パンデミック、自然災害等が例示として、、、)

戦後80年で相当するような「緊急事態」が起きたためしがない。少なくとも国家レベルではおきなかったはず。

日本国の「通常の統治機構の運用」は、民度も相まって初動に難はあるが動き出せばなかなかのモノ。その辺の破綻国家や失敗国家と一緒にされては困る。



緊急事態の認定は国会の「事前承認」だが、当然「特別決議」なんだろうねえ?

国の最高法規を逸脱しようというんだから、通常決議じゃ平仄が合わない。

それに「期限と適用範囲」も明示してもらわないと。


そうそう「最高裁の事後統制」ですが、、、個人的には無意味だと思います。



To be continued 




2026年5月13日水曜日

がんばれ!カルビー

 




メンツを潰されたって怒り狂ってんだろうか?

ヒアリングと言えば「穏当」に聞こえますが、実は査問みたいに吊し上げるんだろうって、誰でも思います。

ナフサの供給に不安がないっていうとるやろがな
官邸のいう事が信じられんちゅうんかいな

って、、、
ご丁寧に、パッケージには「石油原料節約ナンチャラ」と、早苗ちゃんの神経を逆撫でするような文言まで


カラー版をモノトーン版で再販するって、マッドマックス(怒りのデスロード)、シン・ゴジラなんか大ヒット作の二匹目狙いの常套の販促手段ですよって、澄まして釈明すればいいのよ

しかし、パッケージのデザインがイマイチ泥縄ですなあ

官邸の狼狽振りがわかりますが、呼びつけたり、拳を振り上げたりすると、さらに貫目が下がるなあ(^^)

2026年5月12日火曜日

命名

 



アメリカンのバトルシップ(戦艦や空母とか)だと、人名が使われる。歴代のプレジデントとか国防行政に尽力した議員とか、、、大統領だっても、ニクソンの眼はない(^^)

さらに、、、まさか現実になるとは思わないし、毎度の誇大妄想かも?




日本国では、明治帝の遺訓があり、それは排除されている。きっと自己顕示欲だけは旺盛な軍人が画策したんだろうが残念ながら、、、この遺訓はいまだに船舶命名ルールとして堅持されています。



さて、日本国の自衛艦ですが、細かい分類はともかく華々しいのは「機動艦艇」で、護衛艦と潜水艦に区分されます。

命名ルールは「防衛省訓令」の定めるところであり、

前者は「天象・気象・山岳河川・地方の名(国名限定は削除されたらしい)

後者は「海象、水中動物(鯨とか)、瑞祥動物」


ざっとみたところ旧海軍ルールの踏襲のようですが、旧国名艦艇はどうも縁起が悪い、、、てことで忌避されているのかな?

負け戦さだったこともあるが、生きながらえたのは「長門」だけ。後は須らく無惨な結果に終わり、華々しく戦場で撃沈されたのならば「武運つたなく、、、」だが


初出航十日目に沈没(信濃)

原因不明の爆破事故(陸奥)

停泊中に被爆着底(複数艦あります)



話変わって潜水艦の命名


命名規則は先に書いたとおりだが、海江田士郎艦長が指揮する潜水艦は「やまなみ」でしたが、沈没偽装の上、アメリカンの原潜を乗っ取り「やまと」と改名。

そして、独立国宣言、、、、


なんとも荒唐無稽でして、、、オリジナルは読む意欲はなかったが、動画配信サイトはみました。

そもそも、命名ルールに反するだろうし(日本国から独立した事になってますから、違反にはあたらないのかな)

なんかノスタルジックですが「不吉な名称」を採用したもんです。言霊って知らないのかなあ


オリジナルによれば、海江田士郎はテロに遭遇し脳死状態。カシラが居なくなれば、やまとは武装解除され、元のアメリカ海軍に復帰(、、、したんだか沈没だったか)

と言うことで、世界を震撼させた八ヶ月間の独立騒動は終焉するのです。











2026年5月11日月曜日

竹澤恭子さん

 




本当の所はオリジナルでなくヴィオラ編曲版が大好き。BGM的に流すならば、この音域が一番耳触りがいい。

余り生で聴く機会がないが、、、かつて千住真理子さんの独奏会
シンフォニーホールの大舞台で全六曲をフルに暗譜演奏。
かなりな時間のインターミッションがあったが、演奏家生命を毀損しそうで、ハラハラした。

今回は、まあお気楽です
2回に分けて小ホール(千人内外)で、、、

どうも、演奏家は全曲演奏をやるよりも、渾身の力で「シャコンヌ」を弾きたかった。アンコールに敬愛するカザロス編曲の「鳥の歌」を披露したかったって意図ありあり



別に辛口批判はしてませんし、なかなかの聞き応えでした。

毎度の事ですが、演奏終了後の恒例のサイン会。

ルールかマナーかは知らないが、皆さんCDを買い求めて、サインをしてもらうようだ。

待ちきれないように、長蛇の例の中には包装のビニールを剥がしている御仁もおられます。



今日の本題はここから(^^)

下衆でおちゃらけなアタシは、かつての「ビニ本アイドルのサイン会」を思い出す(^^)

今は「ビニ本」って死語そのものだが、コンテンツを憚る場合ビニール包装のママ店頭に並べるという商法(というか規制)がかつてありました

ある版元が拡販狙いで神田あたりの書店でモデルさんのサイン会を企画した。当然サインは包装ビニールの上に書いてもらうことになるが、、、中を見るにはビニールを破くことになりますなあ(^^)


狙いは「二冊」買ってもらうという事だが、さて泥鰌はいたのだろうか?


2026年5月10日日曜日

国宝の志野焼

 



初夏は杜鵑が忍び鳴き、垣根には白い卯の花の薫りが仄かに、、、けだし、四月の異名の「卯月」は、この花に由来するらしい。





そんなイメージを茶碗にすれば、、、なんと国宝だって!

国宝指定の茶碗の大抵は渡来品で、メイドインジャパンはたった二碗。

日本橋の三井さんの美術館に行けば、常設では有りませんが、毎年展示しています。

志野焼(美濃焼に属します)は、普段使いの陶器の一大生産地ですし、それなりの作家先生もおられますが、さほど品位が高いと思った事はない。

なんちゃって「一楽二萩三唐津」だし、、、

卯の花って「オカラ」の事でしょう。アタシは豆腐が好きだし、湯葉には目がないがオカラはなあ(^^)



茶碗は、使ってナンボ。

ガラスケースの中に鎮座しているだけじゃ、茶碗が泣く。



堺の豪商ナントカ喜左衛門に由来する銘だが、元々は朝鮮のそこいらの飯盛茶碗。かなり使い込まれており良く見れば金継ぎの補修跡も、、、伝世の風雪に耐えて今に残るのも国宝の価値だし、金継の補修も微かなものだから国宝非指定を免れた。


華人や朝鮮人からすれば、倭人の美意識は嘲笑の対象らしいが、美は「創造だけでなく発見」にもあるのですから、己れの美的見識の低さを恥じ入るほうがいい

黒の窯変なんて禍々しくて華人の好むところではないはずが、最近何故だか人気で仿製品もあるらしい、、、アタシはあんまり












2026年5月9日土曜日

商品が貨幣に恋をする

 



未だに半信半疑
クオリティー誌の論考なんだが、無著名だしバックデータも希薄、、、

ロマンティックな名題は「資本論」が典拠。
つまり、需給のイニシアティブが、供給サイドから需給サイドにパラダイムシフトされるって、、、資源「劣国」の日本国には、ある意味喜ばしい、、、のでしょうか


まず、後数年のうちに石油需要はピークアウトするらしい。人口増と経済成長(豊かな生活)は資源多消費を意味するはずだが、エネルギー消費原単位の向上とか化石燃料からの転換とかが劇的に進むのかしら?

石油多消費分野である物流でEVが更に進展する?

これも内燃機関車とEV車の総コスト均衡には10年を要する、、、ということは劇的な経済合理性があるとも言い切れない。たしかに燃料コストの格差が車のイニシャルコストをカバーするのだが、、、、


まあ前提予想が正しいとして、石油の生産シェアをザックリ大別すれば


北米が三割

中近東が三割を若干下回る

旧ソ連圏が一割強


安定的に盤石の供給源は北米だけ(鬱陶しかったベネズエラも大人しくなったし、キューバ落城も時間の問題)と言い切っても間違いではない。

中近東は海峡封鎖リスクが顕在化した以上有事には頼りにならないから過度にもたれかかるわけにはいかない。

ロシアは資源価格に国運が左右される一本足経営だから、なんだかんだがあっても、アメリカと適当に折り合いをつけるしかない(、、、というかある意味で利害共同体)


かくてアメリカ「シン・帝国主義」は、ここに完成をみる、、、ってことで、これがイラン侵攻の内実かな?


かの論考では、資源を奪い合うのでなく市場を奪い合う時代になったと断じるが、別に産油国の顔色に一喜一憂しなくてもいいって事でもなさそう。


日本国って、太陽光発電パネルはいつの間にか中共に依存してしまったし、原子力発電開発能力って本気にあるのかしら?




2026年5月8日金曜日

ドラフトの日

 



どうして、こんな面白いコンテンツが馬鹿当たりしなかったのだろう?



興行的に転けました(^^)

日本国でも劇場公開されたらしいが、このアタシですら記憶にない。

まあ、難解なスポーツだし、日本人選手が活躍してくれればともかく、、、、

なによりも、プロスポーツはビジネスであると言う哲学のなせる技。一方で日本職業人野球は、欠損金補填を親会社が行うと損金算入出来るという税制があり、、、本来は野球だけが、サッカーやバスケットボールにまで拡大されている。

組織基盤が脆弱なうちはそれでもいいか、いつまで「甘えてんだ!」ということ。


NFLは、組織全体の活性化が個々のチームの繁栄よりも優先される。

ドラフト順位は完全ウェーバー制だし、サラリーキャップも厳格に運用される。だからといって、強いチームは強いし、弱いチームはやはりポストシーズンマッチの出場は敵わない。

そこが、GMやバックオフィスの知恵と駆け引き。

ドラフト順位の交換や有望選手のトレードの対価として次年度以降のドラフト順位の提供やら、、、不法非倫理でなければなんでもあり(^^)


低迷するクリーブランドブラウンズのGM(ケビンコスナー)は、紆余曲折の末に、知恵と度胸と、、、ツキもあり、意中のLB、RB、更にはキッカー迄を獲得し、ハインズマントロフィーに輝く逸材ながら人望のなさげなQBはシアトルに押し付け、、、

ファンの翌シーズンの期待は否が応でもたかまる(現実にはその後も低空飛行状態)


あまりにも予定調和すぎるし、フットボールファン以外には面白くもなんともないし、スポーツ映画と思うから期待値を裏切る。実際にフィールドでのドラマティックなプレイシーンは皆無に近い。


今でも動画配信サイトで鑑賞出来ます。

来年からは日本人キッカーがNFLに登場するかもしれませんが、、、大活躍の場が与えられるかさらに大成するかは、なんせ難しいポジションです。

一流のキッカーの成功率は90%内外。成功して当たり前と思われていますし、実際に短い距離でミスれば、即日解雇。