Just around the corner !
すぐそこに春が、、、って時の英語的慣用表現
今時点はそんな感じだろう
春がきたを素直に詠みたければ、この志貴皇子の和歌に如くはない。
天智天皇の皇子さまですが、母の身分が低くて皇位には手が届かないと達観し、政治とは一線を画した文化人的生涯ながら、塞翁が馬とはこのこと。
彼の子供が白壁王(光仁天皇)として今に皇統を伝える。白壁王の高齢即位は志貴皇子薨去の相当後のことであり、この和歌の喜び感はそんな「俗事」ではなく純粋な春一直線であり、たぎり落ちるみなおとまで聴こえてきます。
教科書にも登場する名品ですが、万葉仮名では「石激」です。それをイワバシルと読ませたのは多分賀茂真淵。
イワタギルでも良いのですが、少し語感が激しすぎるかな

0 件のコメント:
コメントを投稿