初夏は杜鵑が忍び鳴き、垣根には白い卯の花の薫りが仄かに、、、けだし、四月の異名の「卯月」は、この花に由来するらしい。
そんなイメージを茶碗にすれば、、、なんと国宝だって!
国宝指定の茶碗の大抵は渡来品で、メイドインジャパンはたった二碗。
日本橋の三井さんの美術館に行けば、常設では有りませんが、毎年展示しています。
志野焼(美濃焼に属します)は、普段使いの陶器の一大生産地ですし、それなりの作家先生もおられますが、さほど品位が高いと思った事はない。
なんちゃって「一楽二萩三唐津」だし、、、
卯の花って「オカラ」の事でしょう。アタシは豆腐が好きだし、湯葉には目がないがオカラはなあ(^^)
茶碗は、使ってナンボ。
ガラスケースの中に鎮座しているだけじゃ、茶碗が泣く。
堺の豪商ナントカ喜左衛門に由来する銘だが、元々は朝鮮のそこいらの飯盛茶碗。かなり使い込まれており良く見れば金継ぎの補修跡も、、、伝世の風雪に耐えて今に残るのも国宝の価値だし、金継の補修も微かなものだから国宝非指定を免れた。
華人や朝鮮人からすれば、倭人の美意識は嘲笑の対象らしいが、美は「創造だけでなく発見」にもあるのですから、己れの美的見識の低さを恥じ入るほうがいい
黒の窯変なんて禍々しくて華人の好むところではないはずが、最近何故だか人気で仿製品もあるらしい、、、アタシはあんまり


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