節分とは季節の変わり目
ならば、年に四回あるはず、、、、だから当然有りますが、やはりインパクトがあるのは、冬から春
季節の変わり目には、邪鬼がその狭間から現れると言われるから、さまざまな悪霊祓のイベントが昔からある。当然ながら歴史的であることが効能であり、目新たらしいのは単なるファッション。
宮中由来の追儺とか鬼遣.....
今は形を変えて豆まき(魔眼)まき
そう思えば「恵方巻」なんて、諸説芬々だがせいぜい大正期くらいが濫觴かな?
しかし、経済効果たるやバレンタインまではいかないが数百億円にも上らしい。
なんだか商魂だけが先走り、伝統性の片鱗、、、なんかあるのかなあ?
聞くに、今年は板海苔を筆頭に諸材料の高騰で黙って値付けをすれば昨年の倍の値段になるらしい。
さしたる縁起物でないから、そのままお客様に転嫁出来ないってアタマを痛めているとかいないとか(^^)
昨日の我が家のケメコさまによれば、フルサイズ、ハーフサイズ以外に三分の一サイズも売り出すそうな
悩むような話かなあ?
それに「まるかぶり」はフルサイズでやるのが当たり前だろう
原点に帰ればいいのですよ。
本来の恵方巻は(アタシがきいた限りでは)
紅刺し指だか小指くらいの太さの巻き寿司一本、具材は干瓢だけ。恵方を向いて無言で一気に食べ切る
これなら、ご老人も喉に詰まらすこともないし、一気喰いも可能だ。
しかし、こんなものでお客様からオアシはもらえない
それはその通り
これは、単にお通しです(^^)
儲けは、本来のフルコースで、、、、
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