2023年7月9日日曜日

扇動記事

 最悪のシナリオみたいな(^^)



人口が減れば、あれこれダウンサイジングすればいいし、需給だけの問題ならば価格できまる。


金融サービスは余計な事をしなければいい。最低限の預貯金の出し入れが出来ればいいし、最後はタンス預金で即時取引をすればいい(少なくとも個人レベルは)


国防問題は、、、そもそも前提がおかしい。

コンビニ店員は還暦過ぎても働けるだろうが、自衛官は無理。コンビニ店員の十倍の賃金をだせば若者はあつまります。十年間くらい頑張ればラーメン屋の開業資金が貯まると思えば、、、まったく心配はしていない。


一方で空き家が山とあるんだから、、、ハウスメーカーには気の毒だがリフォーム事業で生きていく事だ


鉄道問題は中身見てないから問題の所在がわかりせん

し、インフラの老朽化問題はたしかに深刻だと思います。山奥の一軒家なんかはインフラコストが必然的に高くなるから公共料金に格差をつける


多死社会をいうならば、火葬場の問題の方が大きい。

戒名がなくとも成仏できますし、般若心経ならば、アタシが唱えてあげます。


物流は、、、過度のサービスと価格の是正でなんとかなる。士農工商の下に「運輸とシステム」を位置付けた積年の報いの結果、、、ざまみろ(^^)って虐げられてきた当事者は嘲笑いますわ

2023年7月8日土曜日

凋落する、、、、




まあそうでしょうなあ(^^)


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アタシだって、所謂「総合雑誌」と言われる高尚系御三家(世界、展望、中央公論)は名前は知っているが、およそ読んだ事はないし、、、その気もない

文藝春秋は、、、たまに図書館で拾い読み。


さて「世界」ですが、岩波書店の公式発売部数は二年前で四万部。

まさか買い取りだとは思わないので、平均的な雑誌の返品率の四割くらいを想定すれば、、、

実売の半分は公立図書館や教育機関の図書館や研究室

つまり、市中に出回るのは一万冊弱??


それでも、まだそんなに出回っているのかなあ?

はやい話が、税金と学研費が支える雑誌だということ



生成AIの知識レベルを笑うのはともかく、一般的な反応だとアタシは思いますが、

凡そ、世間を震撼させたり話題になったりするような論文や記事が、、、一体なにがあったかなあ?

過去には、和辻哲郎先生とか......


総合雑誌というよりも「化石雑誌」だなあ






2023年7月7日金曜日

人麻呂の妻とか愛人の数は?

 余計なお世話だが、二人説から五人説まで、、、稀代の大歌人なんだからと言っても、私生活までまる裸にしてやる風な万葉学者は、今時の芸能ジャーナリストと大差ない(^^)



妹等がり 我が行く道の 篠ススキ 

我し通はば なびけ篠原(万葉集巻七 読人不知)


比較的有名な万葉和歌


一面の篠薄野を駆け抜けるように彼女の元へ

行手を遮るような篠の群生が鬱陶しい

邪魔だ!道をあけろ


なんて、、、躍動感と溌剌とした秋の恋歌。

昨今は、命令口調はなんちゃらハラらしいが、なんとも偏狭な発想。この命令形だけがいのちな和歌です。

命令形で終わる和歌自体が珍しいし、靡け◯◯  なんて万葉集ではたった二首



この石見相聞歌は、高校の時の先生が、自分の感度を押し付けんばかりに解説した事を未だに覚えている。


都への単身赴任かなあ?

それとも地方勤務が終わり都に帰るのかな

なんにしても愛する妻(愛人かも?)と別れる羽目になる。

後ろ髪引かれる想いで、振り返り振り返り、、だんだん遠ざかり、彼女の姿は山かげに隠れてしまった。

山よ!ひれふせ、彼女の姿をもう一度見たい。


歌聖人麻呂の絶唱です。



2023年7月6日木曜日

記憶にも記録にも

 アマゾンプライムに配信されたWBCの記録ドキュメンタリーを涙ぐみながら見てしまった。

アタシって辛辣冷徹ながら実のところはペイトリオットだから(^^)



おかげさまでこの為に編成されたメーバーやスタッフの名前に触れる事ができた。

野球音痴だから超有名どころしか知らなかったし、後は「山川なんとか」みたいな醜聞まみれは別の意味で人並み以上に知ってはいたが、、、

やっぱり、記憶に残る事も記録にとどめることも重要なのです。

そうそう、、、テーマソングが実に良かったなあ






公文書や公式な記録を大事にしない政府だが、彼らの先輩たちはちゃんとした記録を編纂していました。

内務省衛生局はのちに厚生省として独立しました。


一方であの未曾有の「武漢病毒」の記録はどうなったのだ?公式記録をまとめる気もないし、公表の意図もない、、、のだろう。

失態は書くことは許されないし、書かないと輿論の袋叩きにあう

ならば、ジャーナリストやメディアは堅牢なノンフィクションとして刊行しないのか?(あるいはまだ進行中だから?)

第九波云々もあるが、一区切りついたんだから「準備中」だと期待しておこう


実はあんまり期待していないから、世の中にはちゃんとした作家もいるって事を紹介しておきたい。


書評のつもりはないが、推奨はします!

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)を過度に持ち上げることの過ちを知った。所詮は官僚組織だから、保身と自己顕示欲さらにはヒラメでしかない存在。役に立たなかった訳ではないが、初期動作の著しい妨げであったらしい。そんな組織を作ろうって倭國は考えているらしいが、どんな組織や機能も使い方次第、、、とだけ


アメリカンの災禍があの程度で済んだのは名もなき(少なくともアタシは知らなかった)地上の星たちの献身的な報われることのない努力の賜物(結果的には貢献度は多大)

この辺りは倭國もそうだったに違いない。

無能な将星、自己顕示欲だけの参謀、、、最前線を支えたのは自治体の保健所や医療機関のスタッフという下士官兵のチカラ。

百年前と変わるところはない。


加えてアメリカンではあり得ないあるいはあり得ても限定的らしい「専門家の科学的な知見を凌駕する政治家の思惑」が余計に災禍を大きくした、、、に違いない

2023年7月5日水曜日

蝉の声

 西洋人は聴覚障碍民族ではなかろうか?

リュクサンブールだって、、緯度は高いが蝉はいるだろう。

古き良き日本映画の夏の風景は

成長した早苗
青い空にかなとこ雲
風に揺れる夏木立
そして、、、木漏れ日のなかには蝉の音

しかし、ついど西洋の映画で蝉の声を聞いた事がない。



和歌と俳諧では美學の視点が違うように思えます。


しずかさや岩に染み入る 蝉の声(芭蕉 奥の細道)


古来より蝉の種類はなにか?の論争が姦しい。

立石寺を芭蕉が訪れた時期からしてツクツクボウシではないし、この蝉の音を聞く八月後半は「まだ夏休みの宿題が残ってるなあ」って事しか連想出来ない。



アタシは蜩だと思うのだが、すぐれて少数派のようです。しかし、多数派のアブラゼミやニイニイゼミってどうしてそんな発想になるのかなあ?



でも皆さん実景だという事で「幻聴」という解釈はさすがにない。でもこの旅日記には結構創作がおおいのですよ。夏木立木漏れ日の静寂の中に幻聴を聴いた、、、という方が詩情豊かだが、近代俳句は「写実」ですから、こんな事を口走れば句界から追放されかねない(^^)



一方で和歌の世界

蝉からイメージされるのは、抜け殻としてこの世の虚しさを暗喩した「空蝉」とか

蝉の翅から薄い夏衣を連想し、縁語としての衣の袖、袖に夏の朝露や露とまごう我が涙.....ってお決まりのパターン。


数少ない蝉の音ともなれば、やはり騒がしいとかけたたましいのは歌題にはならない。


夕立の雲も

とまらぬ夏の日の かたぶく山に

蜩の声(新古今 夏部 式子内親王)




2023年7月4日火曜日

「改名」って大抵はめくらまし

 根拠法からの正式名称は名題の通りです。

通称は「マイナンバー」。かつては個人番号と言われ、制度設計のスタートでは「国民総背番号」と、、、この無神経なネーミングがある意味でケチのつき始め。


またぞろデジタル担当大臣が改名をくちばしるようでは、、、確かに誤解もある。

なんちゃらラサール氏のようにマイナンバーカードを返納すれば、、、まさか返納すればマイナンバー制度から離脱できると錯覚している?




マイナンバー制度から離脱するには国籍を放棄して海外に居住する事です。一定の在留外国人もマイナンバー制度の枠内にいます。

また、一部の在外日本人も埒外とされています。

死ねば離脱できる事にはなっていますが、いささか疑わしい。相続税や贈与税等の時効到来まではマイナンバーはデリートしない(....してはならない、と思うがなあ)



そもそも累積事業費は一兆円を費消したはずだし、鼻先の人参のお代(二万円のポイント)は事業予算として計上した額は一兆八千億円!

その他不具合の改修費や業務連携開発費。当然保守運用費(通常開発費の10%)が毎年.....

投資効果は、、、どうせ絵に描いた餅だろうが、実現したとしても平成最大の「馬鹿事業」に違いない。

どうせ埋没原価なんだから、リセットして仕切り直しの方が長い目で見て安上がりかも



それに、、、マイナンバー体系に致命的(かもしれない)欠陥があるらしい。

アタシには理解が困難ですが、一部の方なら判断できると思います。

端的に言うと「チェックデジットの算式に誤謬がある」らしい。

余計な一文字だから間違いがあっても構わないって割り切っていいのかどうか?

だったらなくてもいいはずだが、桁数の多い入力コードには「必須」だと教えられて来ました。









2023年7月3日月曜日

オペラ・ガルニエ

 あまりにも有名なオペラやバレエの聖地

かの「オペラ座の怪人」の舞台は、、、時代設定からしてガルニエ宮に違いない。もうひとつのオペラ座の建設は更に後年のこと



ミュージカル版が有名だが、映画版もあまり評価は高くないがアタシは好きだ。残念ながらオペラ座での映画ロケは叶わなかった.....はず。


その意味で初めて映画のロケが許されたこれは「歴史的」なんですよ。


 

声楽の天分に恵まれた下層民のプータロー。

ふとした事からオペラ座の教師の目に止まり、オペラ歌手を目指すことになる、、、

お決まりの予定調和ですが、娯楽なんだからまあいいか(^^)


オペラ・ガルニエはナポレオン三世時代に建設された。世界のトップランキングのオペラハウスと言えば、、、


ウィーン

MET

オペラガルニエ....だそうですが、アタシにはコメント能力はありません。

ただ、ランキングの何処にも倭國の誇る「ハコ」は影も形もない。

その理由はアタシにもわかる。

ハコだけで専属のオーケストラ、オペラ歌手、バレリーナがいないもん。

このあたりは、ハードウェア重視でソフトウェア軽視ってことの現れならば、、、じつによくわかる。

2023年7月2日日曜日

梅雨あるいは五月雨

 水無月祓もおわり、、、、王朝美學的には秋の風情。

七夕や天の河の和歌が......

それでなくても右脳と左脳での季節感の差異の居心地の悪さ。
この齟齬感がなんとも......加えての気象の異常感



毎日鬱陶しくも降る雨

天気予報的には「梅雨」というのでしょうが、気分は黴雨。王朝美學の世界では「五月雨」

つまり、俳諧の世界では梅雨というが、和歌集では五月雨。言葉としては五月雨が先行しますが、なくなったわけではなく、句集にはどっちも登場します。

気取った一句は五月雨、俗っぽく詠めば梅雨と、、、使い分けている?



天の河八十瀬も知らぬ

五月雨に思ふも深き

雲の澪かな(千五百番歌合 夏  定家)


思ひやれ

訪はで日をふる

五月雨にひとり宿もる

袖の雫を(金葉集 恋 肥後)



定家の和歌は歌想がぶっ飛んだみたいな異次元の夏歌。夏に銀河かあ、、、マルチバースはあの時代からあったのだ。


肥後は十二世紀頃の宮中の住み込みのキャリアウーマン。

堀河院艶書合なる、、、懸想文なり恋歌の優劣を競う歌合の際の一首。普通の歌合と違い、恋歌の相聞形式である事が特徴で、後世に残る。


ふる....経ると降る

もる....守ると漏る


降る、漏るから縁語の雫とよくある技法なんですが、

長雨のなか部屋に閉じ込められるように彼が訪ねてこない日々。袖にかかるは降る雨の雫か吾が涙か




2023年7月1日土曜日

To Leslie

 


結論を言えば、、、業界伝説のたぐい

レイミランド(失われた週末)
ニコラスケイジ(リービングラスベガス)


アカデミー賞百年の歴史でアル中役者のベストアクターはこの二本だけ

まあ「大根がオスカーを貰うには?」という設問ならば多少は正鵠を得ている。

ついでながら、ニコチン中毒は調べるまでもない(^^)

あんなものは絵にならないってことだし、アルコールの添え物


そして、ベストアクトレスもアル中演技には無縁だったはずだが、、、


主演女優は、アンドレアライズボローなる英国女優。

渋い演技派といったところ。

残念ながら、2023アカデミーはなんかの間違いだらけの受賞で、後世オスカーの汚点の歴史といわれるはずだから、、、ノミネートだけでも偉業なのです。

信じ難いローバジェットだし、広宣費なんか皆目ない。しかしながら名だたるオスカー女優(多少冷ややかに言えば今年のオスカーレース不参加女優ばかり)が勝手連をつくり手弁当であと押し。その甲斐あって主演女優賞ノミネートにこぎつけた。


時代は、、、しばらく過去

場所はテキサスの西部らしい

幸せな結婚をし、一人息子を授かり(しかし夫はどうなった?)

なんと19万ドルの宝籤に当選したのが不運の始まり

酒に溺れ、破産し、家を失い、子供の養育も叶わず、、、キャリーバッグひとつのホームレス。

自活する息子にも見放され、生まれ育った街の知り合いからは爪弾き

これ以上ない悲惨な境遇からのリカバリーって、、なんだか予定調和だなあ。


まあ、一時の慰安と享楽を期待して皆さん映画館にくるんだから、救いようのない悲惨な末路なんか見たくもない。

アル中の演技でオスカーノミネートって、、、メディアの口車に乗ってはいけない。

あの程度の飲みっぷりでアル中ならば....アタシはどうなるんだ(^^)