2026年6月1日月曜日

黒楽のオークション

 



長次郎は、楽焼元祖の陶工(16世紀)

その名品の黒楽が、たったこの値段かあ

しばらく前に、もっと高額な数倍の値がついた黒楽茶碗があったが、、、

これが、その名品の写真、、、のはず




美術品市場は、世界(中国を含む)が相手

世界中のコレクター、、、とりわけ華人が欲しがらないと値がつかない。

しかし、所詮「侘びや寂び」は日本人の美意識だが、そのうちに世界が追い付いてくる、、、かも


かつては、窯変天目は禍々しいと華人は忌避し、現存するのは日本国内くらいで多くは国宝指定

しかし、昨今は中国内でも人気沸騰らしいから、、、


狙い目は、、、一楽ニ萩三唐津





水無月

 




水無月の 夏越の祓ひ する人は 千歳の命 のぶというなり



水無月の王朝和歌の代表なんですが、、、作者不詳。
拾遺和歌集には「読人不知」でなかんずく季は「冬」部。後年、新古今集では「家隆」作で収録されています。


通常あり得ない勅撰集収録歌の使い回し。

記紀の時代に遡る由緒ある神事ながら、これを素材とする和歌にはロクなものがないから、家隆の作と称して「古歌ではない」と牽強付会

AIの解説では、苦し紛れな陳腐な説明をしています。


一年の半分が過ぎ、その間の穢れを禊げば、長寿が期待できますって有り難いおはなし

宗教心が乏しくあるいは忙しくて「茅の輪くぐり」をするいとまも無ければ、、、、よくしたもので「水無月」なる和菓子を賞味するだけでもよいそうです。