この時代はオリンピックの最終競技は大障害馬場馬術だった。オリンピックの競技種目とは貴族の嗜みなんだから、一番華のある種目ならば、、、まあそうなんだろう。
いまは、マラソンなんだが、そんなに華のある競技かなあ??
男爵の爵位を持つ華族の当主
庶子だったそうですから、どこか屈曲した精神が軍人なんて道を選ばせたのかな?中華では良い鐵は釘にはならないって言うんだが、、、
しかし、やることなすこと軍人規律を逸脱し、軍歴はまことにみすぼらしく、挙げ句の果てに硫黄島に送られて敗死。
しかし、全盛期は世界に通用する倭國屈指のスーパースターであり、最大のソフトパワーだった。
いまなら、満州事変を引き起こし国際的孤立を深める中で起死回生の働きが期待できたのだが、頭のワルイ参謀本部にはその知恵がない。次のベルリンでは、ヒトラーがあれほど巧みにオリンピック効果を演出したんだが、、、東京五輪は返上となり、知恵がないだけではなくて、お金がなかったのだろう。
そのあたりは、あの貧相な新国立競技場を見れば、今も変わらない(正確には限るある財源だろうがその効果的な使い方の知恵がないのですよ)
なお、硫黄島での、米軍からバロンニシに対する投降勧告放送があったというのは、、、どうやら捏造のようです。
そもそも、そんな勧告に応じてノコノコ白旗を掲げるわけがない
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