毎年皐月十五日は、葵祭のメインイベントの日
なんせ欽明天皇、、、万世一系(男系とまでは言わない)が神話的真実から歴史的事実である事を最初に証明された帝。父の継体天皇は氏素性に疑念があるが、母の手白香皇女は武烈帝の皇女さまですから、真っ当な血筋、、、の頃を濫觴とする歴史と伝統ある祭礼。
京都三代祭りと言いますが、他と比べて格式が飛び抜けて高いと思っています。
祭礼に参加する方々は葵の葉を挿頭につける。多分邪気を払うのでしょう。
一番の山場は、路頭の儀
結構な隊列ですが、なんといってもメインスターは「斎王代」
親王様のお妃候補にならないのが不思議なくらいな家柄も教養もある京女である事が要件だそうな
選考過程がまるでブラックボックスなんですが、既に十年以上先まで候補者候補が決まっているとのウワサ
その辺のミスコンなら数年の準備期間で充分過ぎるだろうが、斎王代はものごころがつくかつかないかの頃から訓練が始まる、、、らしい。
それに真偽はよく分からないが、装束は自前(親元の財力も半端ではない)なんだって?
こんな重要なイベントが歌題やらにならない筈がないのだが、まず有名なのが、源氏物語の「車争い」の場面。
ことさら解説は不要なんですが、、、
次いで、和歌となれば?
これが、不思議にもロクなのがないのですよ。
祭り見物は出逢いの場でもあり、葵と「逢う」の掛け言葉が定番の技法でして、、、ご披露したくなるような和歌がみあたらないから略
今年の五月十五日の最高気温は29度強
既に真夏日寸前。
斎王代がお召しになる十二単は軽く10キロを超えるはずです(冬物のスーツとコートの三枚重ね着と同じ重さって凄くありませんか)
つまり斎王代を務めるには嫋やかだけじゃダメみたいです。

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