2016年10月13日木曜日

近くても遠いもの、あるいは遠回りでも近道


NYくらいかんたんにいけるよ!って歌姫は歌います。
確かに、友達に借りまくる必要すら有りません。
それに比べれば、途中から歩いて丁度毎日の散歩距離。カンファタブルに散歩を
楽しむ気分にはなれないだろうが、二十年も経ったことだ。
ってことで「野暮用」もありましたし、気を引き締めて.........


あの時、心までズタズタにされる災厄に遭遇したのはこの辺りだ。
当時はまだ信じられていたんですよ。
マスゴミなんて・・・・まあ品位ない罵声ですがね。

やっと鎮火した住宅地の上を、絵が欲しいのかねえ、低空飛行で絶叫するレポーター。
ヘリの旋風は、またぞろ炎を舞い上げる。
形ばかりの防災スタイルの女子アナ。瓦礫の上に立ち、言うに事欠いたか
この下には何人もの方が生き埋め状態とかなんとか・・・(お前はご遺体を足蹴にするのかよ!)

いまなら幹部の首がいくつも飛んだろうよ。
ほんと、二次災害の元凶として飛ばすべきだった。


駅前あたりは、傷痕は知らないと知らないで済むなんとも齟齬感のある風景です。

広い車歩道、
不自然な空き地、
高層と低層の奇妙な組み合わせ。
変なまっさら感
下町特有の猥雑感が希薄

休日なんですが、人出はこんなもんなんでしょう。
いろんなイベントで地域活性化を目指しているようです。
風化させてはいけない不都合な事実は、
折々アップしなければ・・・と決意も新た。



ところで、商店街横のイベント会場

奄美、琉球諸島を世界自然遺産に! なんて横断幕に蛇味線のけたたましい音楽。

なんだかいかがわしそうな運動とお見受けしますなあ。
正面切って反対しづらいってある種の策謀ですよ。
用語的にも、この言葉を使う連中にはウラがある。
主義主張は勝手だし、内容に関わらず発言の自由は保障しますが、
膨張主義にも程がある。
奄美は薩摩の領土であって、琉球王朝のものじゃ無い。

いま目の前の危機は、こっちだなあ。



そうそう「野暮用」は無事終了。
児童福祉施設出身の子供達の就学機会拡大に向けてのチャリティコンサートへの協力
こういうのに弱いのですよ(笑)
ナンチャッテ、教育の機会拡充と学習習慣の醸成こそが最大の治安対策で国家安寧の近道と
心底信じてますから。
加えて、蝸牛の仮説がまたしても立証されました。
出演したソリストのうち◯子さんが三割!!




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