2024年11月10日日曜日

野辺送り

 




倭國では、一部の地域を除き火葬原則。
一方で、イスラムは教義上土葬でないとダメらしい。
かくて、各地でイスラム専用墓地建設を回り文化摩擦、、、、

死者の尊厳を棄損しなければ何でも容認が法の立場。

散骨でも樹木葬でもやり方次第で容認もされるし、埋葬法で処罰もありうる

だっから「イスラム専用」というから紛糾する。

土葬を希望する倭人がいない訳じゃないのだから、、、


葬儀告別式の後は、火葬場に遺体を運ぶ段取りとなる。

大抵はとんでもない山奥

なんせ、新規建設となれば、近隣住民の筵旗。

早晩ご自身もお世話になるのに、、、身勝手な事だ。

寒村陋屋界隈は、まず希望通りに火葬が出来るが、都会では、一週間待ちはザラだって(^^)

ある意味で自業自得

火葬待ちの間は、死体安置所みたいなところで冷凍保管、、、こっちの方が死者の尊厳を損なっているように思える。



よく知らないが、西洋の火葬はまるまる灰にしてしまうらしいから高温で一気に焼き尽くすのだろう。

他方で倭國、、、骨上げと言うくらいだから、形よく骨格が残らないと、、、焼き上げるにはかなりな技術と時間が必要とのこと。

火葬場の数が足りないなら、焼き上げる時間を短縮すれば済む話。現状は一時間から90分くらいかかってますから、能率を倍くらい上げるのは難しくはないと思うが


なんだか意味不明な風習があり、長さの異なる箸を使うとか、、、喉仏の骨を大事にするのは知っていたが「指仏」もちゃんと拾わなあかんとは知らなかったです

小指の先の骨らしい。

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