なんともねえ、、、チャーチルの至言を思い出す。
民主主義は最悪の政体だ。ただ他の政治体制よりはマシ
しかし「他よりマシ」かどうかはデモクラシーを支える主権者次第だ。
ほんの一ヶ月前の罵声が掌返しのように支援の歓声に変わる。県議会の全会一致の不信任の理由を覆えす新たな何かが出てきた訳ではない。
有権者により「県議会不信任」と言われたようなものだ。
兵庫県民の民意って、、、風の中の羽根のようにいつも変わるナントヤラ(^^)
不信任の理由が全て捏造あるいは虚構であり、コンスピラシーの被害者かも知れないって、、、でも一般の民草はさておき身近にいた筈の議員全員が陰謀を信じたの、、、まさか!
むしろ、既得権益が危うくなり全員が陰謀に与したのならまだ解る。
はやいはなしが、兵庫の恥とは、知事なのか、議会なのか、主権者なのか、、、皆目分からない伏魔殿状態が恥なんだろう。
そして、あてにならない選挙報道を繰り返す大メディアはもはやジャーナリズムに値しない。
勝ったのは、斉藤元彦ではない。
どう見ても政治家としての資質に欠ける
県議会と県庁が味方になった訳ではないし、同じ政治手法が通用する訳ではないから、知事としてその職責を果たせるかどうかは極めて不透明。
誰だか知らないが「SNSを駆使した当確師」こそが今回の勝者。
選挙期間中だけ虚妄の評判を演出出来れば誰でも勝てるのが民主主義であることが露呈した。当選さえしてしまえば後はなんとでもなるって(^^)
改めて、リンカーンの名言
0 件のコメント:
コメントを投稿