ネタバレというか衝撃の結末を話してもいいかな?
最終的に教皇に選出されたのは、前教皇が密かに任じていたメキシカンの枢機卿で、コンクラーベの際に初めて全枢機卿に紹介された。
前教皇はなかなかの戦略家であったみたいで、確信犯的に仕掛けた罠だと思われます。
実は、メキシカンはトランスジェンダー(T)
見た目はオスなんですが、メスとしての機能を有している。
性染色体についての言及はなかったが、「XX」でしょう。
つまり教義上選任されてはならない者が教皇の座についてしまい、その事実を知ってしまった首席枢機卿は、これも不可知な神の御技だと、、、、
そこでアタシの「妄想」は膨らむのです。
一般的にTの人数はアメリカでの複数の調査から0.6から1.9パーセントだと言われていますが、後者は成人人口比ですから、ざっくりと1%だと仮置き出来ます。
にわかに信じ難いが、百人いれば、一人くらいはTがいてもおかしくないってこと
つまり、歴代の主上のなかにもお一人くらいは、、、
万世一系とは「男系継承」と同じ意味だそうだが、主上がTである事の想定なり仮想って視野にあるんですかねえ。
知る限りこのことに言及した事があるのは、天皇制に懐疑的な某党の前党首だけ、さすがにショパンを華麗に弾きこなす赤門出身だけのことはあります。
当然「皇位継承順位」を決めた際には「身体検査」をやった、、、のかねえ(そんな事は聞いた事ないが)
仮にも〇〇親王や内親王がそうならば、一体どうするんでしょう?
継体天皇偽帝説や明治帝すり替え説クラスの大事件。
この「言及」をアタシには教えてくれた某氏は更に、岩盤右翼が同性婚に反対する理由にも蘊蓄を垂れたが、これは思索が浅い。皇族全般はさておき、皇位継承者については「本人の同意」だけじゃ結婚できないのは現行法の通りで特段の議論になっていない。
皇位継承者に同性婚を皇室会議が認めるわけがない(養子縁組を認めればまだ議論の余地はあるが、論議としては不毛だ)
この映画は製作費が20百万ドル程度ですが、世界興収は軽く一億ドルを超えたようです👏👏👏
一方で白雪姫
二億五千万ドルもかけて、、、大失敗
今時のポリコレに阿り過ぎたのが敗因と言われます。
メキシカン女優に白雪姫を演じさせるとか、お掃除は白雪姫だけじゃなく小人たちとの協働だとか、、、
でもそんなことよりも、国で二番目に美しくてってあのレベル?
このクラスならばまだ分かりますが
こんな継母もいましたなあ
肝心の一番は、、、写真は割愛します(アタシには美しさが理解しかねますから)
でも劇中のセリフからすれば、
One beautiful heart is better than thousand beautiful faces.
というようなことらしい。
だから、あのメキシカン女優で何が悪いって(^^)
残念ながら製作者の高い次元の思いは観客には伝わらなかった、、、というか、やはり大衆は美醜をあげつらうのが好きなんです。