2025年4月2日水曜日

サウスポー

 


ある海外ドラマのワンシーンです


マエストロ(指揮者)といわく因縁ありげな美形のバイオリンソリストは、腕前も思想もラジカル。
ステージから観客を罵り、マエストロをなじり、途中で演奏放棄
かような無礼な様は聞いたことがないではないが、なんとサウスポーのバイオリニスト。
バイオリンの演奏技術は後天獲得資質ですから、日常生活は左利きという演奏家は珍しくはない。
千住真理子さんもそうらしい。
しかし、バイオリンをサウスポーで弾くケースは、楽器の問題やらなにやら、、、皆無に近いはず
確かチャップリンは、サウスポーで演奏をやったが、あれはボードビリアンだから許される。
まあ、思想的にレフトだからって洒落でしょうが、普通の先生は生徒さんに許さないと思いますよ。
とんでもなくワガママで傲慢で・・・でも天才だったのでしょう。
演奏スタイルは、まるでパガニーニの再来
ちなみに、演奏曲はシベリウスのニ短調のバイオリンコンチェルトだった




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