激しく奇矯な性格らしかった帝の御製。
百人一首にも収録されています。
恋の激しい気持ちが、ストーカー行為にまで及んだって記録は有りませんが、、、事実は須く公式記録にとどまるモノではない。
畏れ多いことながら、臣下の死亡事故の直接の行為者(つまり殺人罪の被疑者)とも、、、少なくとも事故に関与した事が疑われています。
しかし帝ですから無答責。
退位する事で事件をもみ消したようです。
問題はここから
想定されていた皇位継承順位は御破算となり、動揺する宮中をおさめるため、長老格の皇族のひとりが光孝天皇として即位
百人一首にも収録されてますが、、、素直で温和な歌風ですから、、、ってこと
この歌集では、陽成帝・源融(河原左大臣)・光孝天皇と歌番がならぶのですが、なんとも意味深な、、、宮中力学如何では、源融が皇籍復帰して即位する可能性もあったらしいが、そんな前例のない事は罷りならん!って事でポシャったそうな
光孝天皇の気持ちとしては「ワンポイントリリーフ」のつもりで後顧の憂いを断つ為、子弟を片っ端から臣籍降下したのだが、、、急病やらなんやら複雑な事情もあり、皇籍復帰した元皇子が宇多天皇として即位し、さらに皇子の身分すらもたなかった宇多天皇の子息が醍醐帝として即位の運びとなった。
なんとも「万世一系」の建前を護るって大変な事。
この千年もの伝統や歴史とは無縁らしい離れ業をいまさら再現しようってなんとも難事業。
しかし、異例づくめの荒技でこの難局を乗り切り、こののちに「寛平の治」と呼ばれるのは、ひとえに宇多帝・醍醐帝の政治力
改めて思い知るべきだ、、、血より芸
我が子俊介(横浜流星)を差し置いても喜久雄(吉沢亮)に芸の名跡を継がせた花井半二郎(渡辺謙)の見識の高さ



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