2017年2月5日日曜日

ボールゲームは芝の上


キノクニイチノコメドコロ
ウエノノオカハフボトキタ

懐かしい七五調定型詩の小学校の校歌。
うろ覚えながらまだ覚えている。
楽しいことなんか何もなかったが、中高は皆目思い出せないのは何故に?
逆に楽しい事が沢山だったからでしょうか(笑)

今日のお題は昔話ではない。
母校の運動場のこと
在校中は小中が同じ場所にあり、運動場は丘の下にあった。
中学校が移転した際に運動場は丘の上に上がってきた。
だからどうってわけじゃないが、そのうち旧運動場はゴルフショートコースに化けた。
村有地のはずだが、売却か賃貸は知らない。
凡そ客のいないゴルフコース(笑)

近隣にはゴルフバブルの残骸のような一応フル規格の戦略的コース(要するに山あり谷ありの狭いホールだらけ)が
石投げたら当たるほどにあり、お値段も都会の練習場よりお安い。


帰去来と言うことでショートゲーム練習がてらはるばる足を運ぶに、、、
ナンチャラゴルフリンクスなる看板はなく、うんたらパークゴルフ場
パークゴルフとは何じゃいな?
閑古鳥すらいないはずの施設にはオッさんやオバちゃんだらけ。

見るに、芝の上のゲートボール紛いのパットゴルフみたいです。
年寄り娯楽で今やゲートボールを凌駕するらしいです。
そう言われると近くの村の河川敷のゲートボール場は荒れ果て見る影もない。


蝸牛の世代は芝の上でボールゲームをするような贅沢は
許されなかったから西洋に見る一面の芝生のコートが羨ましかった。
いまや、芝生が当たり前って事て、ゲートボールが廃り、パークゴルフに取って代わられたのでしょう。


しかし、見るに貧相なゲームだねえ
まだ、ゲートボールのほうが戦略的だ。
年寄り娯楽はこの程度でいいと言う愚民政策としか思えない。
死んでも誘われてもやるものか!
聞くに全国には千以上のコース。百万人を遥かに超える愛好家
かつて赤門大学にはゲートボール部があった。
存在理由がふるってまして・・・今なら日本一になれる(本当に一番になったかどうかはしらない)
そして、いまパークゴルフ部があるかどうかも知らない。




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