まあ誰でも知っていると言うか聞いたことくらいはあるが、、、意味するところを正しくはまず知らない。
アタシもかなりあやしい.
なもんで正統的な解釈を引用的に概説した上で、勝手な戯言を(^^)
釈尊の真言ではないとおもいますが、数百年後に登場した龍樹菩薩が思弁的に体系化し般若心経にそれを敷衍体現しているとされます。
しかしなあ...
色は是れ空なり
空は是れ色なり
まずもって、色も空もなんだか解らないが、
受想行識
亦復如是
までがセットなんだからかの八文字だけ云々は当然的外れになる。
受想行識もまた同じだと書いてますが、、、ならば、受想行識とはなんだ?
更に、その前に「五蘊皆空」とあります。
要するに、空の思想の真髄は「五蘊はみな空である」
これでおしまい。
五蘊とは、色と受想行識の五つのこと
色は五感をもった肉体であり、後の四つは心の働きだとされますが、文化系IT技術者の視点からすれば正統的なIPO構造図そのものです。
受は外部からのインプットデータ
想はDBに蓄積された知識
行はこれらのデータと知識とのマッチング
識はその結果としてのアウトプット
つまりは精神の働き全般に他ならないし、言わば認識論の構造化そのものです。
肉体も精神も空だって❣️
身体は滅びても魂は永遠に...なんて空々しい事は言わないのだ。
しかし、空と無は別の概念です。
何も無いのではなくて、あるんだが固定的な実体がないからないように見えるが、自律的に流転しながら存在するそうです。
わかったつもりですが実際はよく分かりません
識者はさまざまな例えで理解の補助線を引こうとしますが、、、我々が理解できない比喩は、説明する側がわかっていないのだ。
まあ、かような物言いを、妄語綺語悪口両舌といいますから、この概説を生成AIにかけてみれば、、、更に分かりやすく説明してくれるか支離滅裂になるか?
誠に興味深い(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿