かなりな暴挙だわ
7つの草の名称を並べるだけで、簡単に十七文字を越える
しかし、狂言綺語師たる徘徊老人はその程度ではめげない。役に立たない知恵と知識だけはふんだんに持ち合わせており、、、太田蜀山人の故事に倣うとしよう
田沼時代から松平定信独裁下の頃の才気煥発な文化人ながら、本業は勘定奉行配下の幕府官僚。
家格は低く家禄は少なくとも勘定方は才能で抜擢され栄進もあり。蜀山人もノンキャリアながらかなり偉くなれる可能性はあったが、才があり過ぎて妬まれた
このエピソードは、、、落語ネタですから、真偽はさておき
近江八景を織り込んだ狂歌を披露してくれれば、籠賃をタダにするとけしかけられ、、、いとも簡単に
仕掛けた方はよっぽど悔しかったのか、更に難問を
だったら「俳句川柳」ならどうだ?
蜀山人は、慌てず騒がす、、、、やってのけたのですよ(^^)
加賀千代女の句に「七景は霞にかくれ三井の寺」がありますが、それにインスパイアされたようです。
アタシは蜀山人の改作のほうを買います。
要するに、地名を全て折り込まずとも近江八景の俳句川柳はできると言う事ですから、秋の七草だって、、、
枯れ尾花
薬効なくても 秋七草 なんて感じで
ても、推敲しても良くなりそうもない
秋七草は、薬草ばかりなんだが、芒だけは薬効がないって洒落なんだが、、、、三番煎じは論外ってこと
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