組織の長ともなれば、なにかと若い連中に気をつかうこともないではなかった。
そんな些事はナンバー2に任せて、、、君臨はすれども統治はせず、ただ最後の責任からは絶対に逃げない、、、、とはいうものの、平穏無事だと逆に閑居し不善をなしそうだ(^^)
当時のことだから、多少のことはセクハラともパワハラとも指弾されないが、何もしなくても疎まれ距離を置かれるのは心安らかではない。若い部下の全員がすり寄って来ることは期待しないし、口には出さないが同じ空気吸いたくない部下もいるし、、、
無聊な昼休みの過ごし方、、、ふと思い立ち、ウン千ピースのジグソーパズルを買い求め、御大みずからセコセコ初めてみた。マニュアル本がある訳ではないが、四方全体枠をまずつくる、、、くらいはセオリーとして分かる。多少苦心し、出来上がりそうなあたりから若手女子社員が寄ってくる。
アレコレバカ話をしながらの共同作業。作業の難度が上がってくれば、オジサンはお呼びではなく、アタシがプレーヤーから観客になるには、時間がかからない。
だからなんなんだ?ってことで、教訓めいたはなしは何もない。単なる昔のエピソード(^^)
スマホのフリーゲームにジグソーパズルがあった。
ピースの数が稚戯的なんだが、懐かしくていくつかやってみたが、スマホ画面の上でやるようなものじゃないわ
実は、半世紀近く前の「ディーパ」なる映画。
スタイリッシュとはこの映画のための賛辞。映画的にはどってことないのですが、
ワリーの「さよならふるさとの家」のアリア
畳一枚分はありそうなただ海原だけの図柄のジグソーパズル
だけに身震いしたって思い出だけの駄文
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