最近の小屋が面白くない理由がよくわかります。
興収目的な大味な大作ばかりだし、、、、
低予算ながらエッジが効いた斬新性のある作品は動画配信サイトを目指す。一部の賞狙い作品ならば、選考対象になる最低程度上映する。
スペイン人の実話に基づく作品。
怒鳴る度の反移民政策や排外主義の影響と見る向きもあるが、好ましがらざる理由で入国をしようとする連中の排除は程度の差はあれど今に始まった事ではない。
単純に新基軸な「心理サスペンス」と思えばいい。
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こんな密室劇の展開であり、即座に「囚人のジレンマ」を想起させる。事実二人同時に尋問したり、ひとりだけにしたりとか、、、、
幸いにして(というか急転直下アレアレって感じで)審査官は入国許可スタンプを押すですが、このカップルは破綻するって確信的に予感します。
→ 愛情で結ばれたと思っていたけど、ビザ目的だっ たのね?
と同時に、ビリーワイルダーのオスカー賞の受賞スピーチを思い出した。
スピーチの中身は決まりきった定番構成ながら、最後のエピソードセンテンスが泣かせるのです
彼はドイツ系ユダヤ人であり、迫害を逃れてやっとの思いでエリス島に辿り向いた。
追い返されれば、先に待つのは強制収容所
審査官:君はなんの仕事をやっていたのだ?
ビリー:映画の脚本を書いたり、監督をやったり
審査官:そうか、、、、
いい映画をつくってくれ。楽しみにしている
映画の好きな審査官で良かった
名前も知らないあなたのおかげで命拾いをし、今この舞台にたち、、、やっとあなたとの約束を果たせました。ありがとう
実際のシチェーションは多少違いますが、このスピーチが受賞式で喝采を浴びたことは事実です。


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