2026年4月10日金曜日

フランケンシュタインの花嫁

 


頃は19世紀の初め

レマン湖の近くの別荘地に集まった紳士淑女(、、、と言いたいが世間的には行状宜しからざる背徳者一派)が無聊のまま怪異譚をそれぞれに語ることになった。
そこでメアリーシェリーが語った怪談が、のちに「フランケンシュタインあるいは現代のプロメテウス」として刊行された。


ゴシックロマンとしてどの程度のベストセラーかは知らないが、過去百年であれ程映画化されるとはシェリー夫人は予想もしなかっただろう。

フリークスが登場する大衆迎合的なお手軽ホラー映画なんですが、昨今はアカデミー賞作品賞にノミネートされる程の作品も製作されるに至った。

何故にかくも反倫理的な人工生命創造に西洋人は憑かれるのか?

一神教のダークサイドだとしか思えない。神は一人しかいないならば、アタシが二番目の創造主になれるかも、、、って


the Bride!


なんとも豪華な役者を揃えたものです(オスカー受賞役者やノミネート役者満載)

製作費の相当部分はギャラに消えたかも、、、(^^)

内容的には「フランケンシュタインの花嫁」風ですが、さまざまな過去作品のオマージュ満載。

アタシ的には「俺たちには明日はない」を真っ先に頭に浮かべたが、、、そんなに単純なシナリオでもない。

監督はシナリオも手がけ、、どちらもさほどの過去実績はないのですが、一人三役に挑んだ主演女優(今年のオスカーベストアクトレス)と、なんでもこなせるカメレオン的な主演男優が作品に彩りと膨らみももたらした。





興収データは不詳だが、、、アタシとしては残念だが多分ハズレだ(シネコンは早々に打ち切り)

しかし、カルト的名品になる可能性は高いし、なって欲しい。




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