2026年8月23日日曜日

サムライたち映画の見比べ

 


歴史的にその必要性に乏しく、日本人の体質では皮膚感覚で理解できない概念。
ドイツ参謀本部から招聘されたメッケル氏は、その無知に激怒したと司馬さんは書いてますが、、、まだ叱り方が足らなかったのは爾後の歴史が物語ります。
今の自衛隊でも継戦能力がどの程度かって気にな
るところであり、、、国会論争でも社民や日共の議員がアレコレ質問しますが、小泉大臣はぐちゃぐちゃと(^^)

アタシなら、、、

この質問やけどなあ、誰に頼まれたんや?
国防機密を口滑らすとおもとんかいな、このボケが!
そのうちにスパイ防止法でお白州に引きずり出したる、、、首あろてまっとけや


くらい言ってみますが(^^)



黒澤明氏の「七人の侍」

アメリカンでリメイクされて「荒野の七人」

更に再リメイクで、オリジナルタイトルのまま「マグニフィセントセブン」


いずれも、無法者(野武士とか無頼集団やグリーな資本家)の暴挙に難渋する村人を我が身を顧みず退治するコンセプトは同じ。むしろこの手の映画(オーシャンズ11とか)が面白いのが、義侠心だかなんだか知らないがリーダーの口車にほいほいのっかるメンバー集めまで。

兵站とはまずもって軍備の調達。腕の確かな戦士をまず集めないと話にはならない。



黒澤版は戦国末期の浪人たちばかりだから、話は簡単

戦さで名を上げるのも、我が腕を見込まれるのも似たようなもの。なんせ平穏無事な生活に耐えられる連中ばかり。



荒野の七人も似ています。西部を徘徊する腕は確かなフリーターばかり。同じように死地に飛び込みたい白人で構成されるのがあの時代


最後のマグニフィセントセブンは、、、ハリウッドの映画つくりの昨今のレギュレーションに縛られて、かなり無理をしています。

なんせ、悪党退治をプロデュースするのは若い未亡人。そのパッションを見込んでリーダーをかってでたのがアフリカ系アメリカン。あとは、アジア系、メキシカン、ネイティブ・アメリカンとか、まさにコングロマリット。あまり必然性や関連性がないままの集団が出来上がる


この辺りの出来映えが映画全体の成否を決めました。

やはり黒澤版の出来映えが群を抜く。

槍刀の時代の滅び、、、つまり古典的な武士の活躍の最後の輝きを描いたのです。

ラストシーンの勘兵衛(志村喬さん)のセリフ、、、勝ったのは百姓だ、、、の万感の想いは単純ではないのです。



ちなみに、七人の助っ人のうち五人は戦死。全員が銃弾に撃たれた、、、筈。


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