よくあるエレベーターの張り紙内容。たわいない告知ひとつで駄文が書けます(^^)
一瞬「誤解」しそうになりました。あたまの中の複数の「基準」の混濁
告知した側は「月曜日の23時30分から火曜日の七時半まで」のつもり、、、だとおもいます。
しかし、時(一日とか一年)の始まりと終わりって「さまざま」なんですよ。
さまざまな基準のなかで、一般的なのは「時計基準」
本当は多少ややこしいのだが、午前0時に始まり24時に終わる
一方で、天文学的な自然基準もあり、時計が一般化するまで、長年この基準に慣れ親しんできた。
日の出に始まり日の入りに終わる、、、つまり、朝が一日の始まりで、真っ暗闇の丑三つ時が一日の始まりなんて生活実感とは無縁だ。
鉄道会社だって、始発電車の出発に始まり終電車の運行終了で一日が終わるとか、、、さまざま
この程度のはなしはたわいないのですが、法的にギリギリつめていくと「実にややこしい」ことにもなりますってことが、今日の名題。
ヒトザルはいつ歳をひとつとるんだ?
そのルール如何で選挙権や年金受給権等が左右されるとなれば戯言ではすまない。
先ず根拠法のご紹介
単純ながらなかなか奥が深い(^^)
民事の世界の大原則は期間の開始日は「初日不算入」
これは、初日が明らかに24時間である場合を除きそう決めてますし、それはそれで合理的(民法140条)
しかし、年齢に限り初日(出生日)から計算し、その時刻がいつであろう(早朝や深夜を問わない)と取り扱いは変わらない。
次に、一年経てばひとつ歳をとるのですが、そのタイミングが実に難しい。
一年の終わりが基準ですから、年齢が加算されるのは「次の誕生日前日の午後12時=24時)
日常感覚はともあれ「誕生日当日の午前0時」ではないということ
たいていのご家庭では、お誕生日の日にバースデーパーティー」を開きますが、実はその前日が終わる瞬間に既にひとつ大きくなってしまっていますって事がオチ
まあ、四月一日とか閏年生まれの方くらいしか、影響はないのですがね


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