旅のお供は、若い愛人...だといいが、本と音楽が定番。
アナログは嵩張るし重いし...
大抵の音楽は、あちこちのサイトに転がっているが、
電子書籍がなんとも貧弱。
自炊が違法というなら、電子化のドライブをかけて欲しいが、
電子化して欲しい書物こそ電子化がされない。
塚本邦雄の百人一首
金子光晴訳のランボー詩集
中島敦小説集
とりあえずこれだけを収納しています。
用途的に長ったらしいのはお呼びではなく、短篇系がいい。
塚本百人一首はかの小倉百人一首の解説ではなく
選ばれた百首をぶった斬り、俺ならばこの和歌を選ぶという趣向
もっとも、名歌人百人というなら、人選もおかしかろうとおもいますが、
さすがに、そこまで乱暴ではない。
ランボーはいろんな訳本がありますから、
対比掲載してくれるような親切本があればいいのだが...
そういうカスタマーサティスファクションを考慮しないから
良書が売れない。
毎度激賞の一部の熱狂的なファンに支えられる天才作家
短編なのですが、行間の厚みと深さは比類なく
阪神間の棒有名進学私学の国語教師は「銀の匙」だけを教材にしたが、
蝸牛庵ならば「李陵」を使う。
他にも希望は沢山あるのですが....
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