2018年2月5日月曜日

NFLあれやこれや



リーグ全体の繁栄を最優先にするシステムとは、
個々のチームの覇権の固定化を許さない。

サラリーキャップにより高額のスタプレはトレードするしかない。
理屈では、チームのために値下げを申告するって・・・まあありません。
ドラフトでは弱いチームにアドバンテージがある。
毎年最下位だと、ドラフト一巡で有力選手を獲得できます。
しかし、ペイトリオッツの名QBはドラフト最下位クラスで入団しました。

こんななかでも、21世紀の16年間
スーパーボウル優勝が5回
同じく出場が2回
ほぼ隔年にスーパーボウルに出てるって信じがたい。
羽生さんの成績(現役時代のタイトルの半分は彼のもの)には及ばないが、匹敵はします。

優等生なペイトリオッツに比べて、劣等生がブラウンズ
同時期に勝ち越したのは一回だけ。
2017年のレギュラーシーズンはなんと全敗!

可能な限り競争条件を均衡にしても、
優劣はそれ以外の....コーチング力や練習の質量なんかで
決まるのでしょう。
GMやHCの知力の差かもしれません。

事件は現場で起きている!なんて名セリフだと持ち上げているようではダメなんだ(^^)
下士官兵が屈強でも、指揮官がアホだと.....
そんな事はかの戦争から学んだはずだが、健忘症な倭人は忘れたみたい。


最高のアメリカンフットボール映画と言えば「ロンゲストヤード」と言われるが、
さにあらず。
このリンク映画。
クリーブランドブラウンズのGMが主役。
知略で最高のドラフトシーズンを迎えたはずですが・・・成績はくだんのごとし

今年のSBは、あまり興味がもてないので、この映画をアマゾンプライムで・・・と思ったが
レンタル対象でないみたい。
仕方がないので、あのトムブレイディの「最後の活躍」でもみてみるか。
試合前のセレモニーが楽しいのが、アメリカンプロスポーツ


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