2019年3月17日日曜日

オマージュ版は、again ❣️






ラブロマンスの極致のような名作ですが、露骨なまでのプロバガンダ。
反枢軸国の側に立ち、ここまでコケにするか・・・って(笑)
しかし、製作の過程では、完成シナリオが出来上がっておらず、
手探りその場当たり的に撮影が進められ、ボガードもバーグマンも
何を演じているのか皆目わからない。
43年(44年かな?)のオスカー作品賞ですが、
戦時中だからプロバガンダの一環でもらえたようなもの。

後年、バーグマンが始めてフルに鑑賞して・・・・「こんな素晴らしい映画だったの!?」
そのような意図性だけでなく、作り手の反ナチ感情のほとばしりもあり、
アメリカ映画史上の大傑作になってしまった。
名台詞の宝庫といわれる部分には、激しく同意しますが、
映画自体はそれほどでもない。
しかし、映画の持つ「娯楽性・大衆性・感情移入性」なんかに重きを置けば、
シニカルに批評するものではない。


"Here's looking at you, kid."
"Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship."
"Play it, Sam. Play 'As Time Goes By."
"Round up the usual suspects."
"We'll always have Paris."
"Of all the gin joints in all the towns in all the world, she walks into mine."


映画史上の名台詞といえば、なんとベスト百位までにこんだけも入ってしまう。
このランキング自体、?? と思うのですが、
言葉への感性の違いとしかいいようがない。





君の瞳に乾杯!って字幕を見れば、なかなかの名訳だと思いますが、
オリジナルだけみれば普通のセリフ

単に「友情」の始まりっていうだけでしょう?
アタシなら「腐れ縁」と訳しますが・・・

一般には play it again sam だと・・・・
みんな思ってますが、間違い!

次はよくわかりません・・・・
どのシーンの台詞かなあ?
アタシならば、こちらに一票をいれます。
♀ Where were you last night?
♂ That's so long ago, I don't remember
♀ Will I see you tonight?
♂ I never make plans that far ahead



巴里・・・云々はいい台詞です。
すがりつくいいオンナとキレイに別れる時には最高の台詞だ

最後もいい台詞ですって...思わないのは酒飲みじゃない


冒頭は、極端なまでの感情移入が生み出すウッディアレンの妄想劇。
カサブランカのパロディ版だと思われて評価が低いのが、
極私的プロ映画鑑賞家の常日頃の不満なのです。
この映画のオリジナルタイトルが...again なんです。
記憶違いの遠因ですが、映画的には again ですよ。
マニア的ですから、公開時は

ボギー、俺も男だ


この歴史に残る名画の舞台が東アジアンのどっかでなくて本当によかった。
仮にそうであれば、きっと・・・
下品で猥雑で小狡いチビ反っ歯メガネスタイルなサル以下が登場し
コケにされるシーンが永遠に残ることになったに違いない。


2019年3月16日土曜日

Damnatio Memoriae.....名声の破壊




機械翻訳だと、記憶の天罰
クラシックローマに実際にあった苛酷な刑罰
悪政を行なった最高権力者の事跡をこの世から消してしまうパニッシュメント。
何人かの皇帝が憂き目を見ています。

確かムッソリーニも同じように、彼の造った建造物は
碑文がコンクリートで塗りつぶされたそうです。
共産圏では、大幹部が失脚すると
写真から消されたりします。

権力者に限らずですが、
虎は皮を残し...ヒトザルは青史に盛名を残す事を
願うのです。
更に悲惨な事は、アジア漢字文化圏の修史事業。
前政権を倒した新政府の正統性は、
前政権の修史事業を行うことで担保される。
当然ながら、政治ですから、如何に前政権は悪政、
統治者は悪辣って書き連ねることになる。
歴史は勝者の玩具。真理真実はどうでもいい。
書いたもの勝ち(^.^)
歴史から消し去る事よりも惨い所業である。

だから、十万の単位の南京虐殺とやらも、ナンチャラ慰安婦、
戦時労働者の歴史なんかはイワシの頭以下にしか信じない。


コカイン吸引容疑者の過去の出演作品をお蔵入り
させよう...なんて事もそのたぐいだって歴史に学ばないと。

2019年3月15日金曜日

不思議なポイント還元策




いったい誰が考え付いたのでしょう?
ビジネスモデル特許を取得していれば、巨万の富
セコセコとポイントで小銭稼ぎを横目に....
けだし、CAの山奥で金鉱採掘よりも、採掘する貧乏人相手に
作業着を売る方が遥かに儲かるのです。
リーバイスのオヤジは頭が良い。


消費税1パーセントの税収は、約2兆円。
今回の増税で(軽減税率効果は一旦無視)4兆円の増収なのですが、
税率変更の歴史は景気の腰折れの歴史。
いっそ、消費税を止めるなり
税率軽減の方が経済対策としてはマシということになる。
いったい先進諸国はどうやって乗り切ってきたのか?
って、誰も教えてくれない。

893、同和、宗教法人なんかはロクに
所得税を収めないと言われるから、一律須らく税負担効果のある
消費税の税収を減少させるべきではないし、
逆累進性云々の批判もあるが、消費額は収入に比例する。


決まった事らしいので、愚策としか思えないが、
あとは巧妙に使うだけ。

消費税還元ポイント取扱決済事業者を介し
消費税還元ポイント付与店舗でお買い物

複雑な税率システムになりますから、
簡便早見表を作ろうと思ったが、
そのうちネットのあちこちに掲載されるに決まっている。


で、あんまり議論されていない事について考えてみよう。

ポイントの会計処理。
通常のポイントと消費税還元ポイントは、性格が異なるが
税率自体が軽減される訳でない。
通常のポイントの会計処理についても

売上値引
未払金(ポイントが使用されて販売費扱い)

のどちらもありのようだが、
前者はポイント付与内容によりけりだが、個人的には馴染まない。
消費税還元ポイントについても、消費税税制自体は
何も変わらず...つまり店舗は無関係。
決済事業者と消費者とのやりとり。
決済事業者は、未払金勘定にするんでしょうが、
還元期間内に請求がなければ...取り込んで良いって事ではないから、
国庫に還付する仕組がいります。

ポイントをがっぽりため込んだ消費者はどうなる?
理屈は...所得性があるとなれば、一時所得か雑所得
しかし、売上値引ならば、単に定価から安く買っただけ(^.^)


仮に所得であっても、少額の場合は申告不要。
しかし、ビジネス経費を片っ端から個人のクレカで立替をし、
ポイントだけを懐にいれていると....

金額如何では、
所得税法違反に加えて、横領罪を構成しかねない。


つまらない事をやるからつまらない管理コストが増える
これも、パーキンソンの法則の一例。

2019年3月14日木曜日

今年の春の舞台は....藤戸





去る藤戸(倉敷市あたり)の合戦に勲功のあった
源氏の武士佐々木盛綱は、その地を知行する恩賞に預かり
春うららかな頃、意気揚々とお国入り。

そこにみすぼらしい老婆が登場し、盛綱に対して
恨み辛みを涙ながらに語る

手柄を独り占めするため、軍事機密を提供した
若い漁師を殺害し、海中に放置しただろう。
遺棄された漁師は、成仏も叶わず、
冥府の闇の中で苦悶している
その若者こそ我が息子
一体このオトシマエをどうしてくれる...

盛綱は罪の意識から、海辺で供養のため
読経のさなか、にわかに現われ出でたる漁師の亡魂


若者の苦悩
老母の嘆き
武士の悔恨

とドラマティックな展開ですが、御約束通り
魂鎮めの結果、晴れて成仏得脱というハッピーエンド
なんとも御都合主義なんですが、
素人能楽師の演じる演目からすれば、今回はこれに限る。
舞うのは任が重いので、素謡。
オーケストラなし、バックコーラスありでアカペラ。


シテは姉弟子...要するに老母と漁師の霊の二役
ワキが、アタクシで、カッコいい...はずの佐々木盛綱

四月は第2週の日曜日(春うららかな良い季節)
場所は毎度の渋谷のセルリアン(観客席が小振りで丁度良い)

四月十四日が死ぬ程暇で怖いもの見たさの気分にでもなれば
足をお運びください。
プロの能楽師がガッチリサポートしますから、
素人の拙い部分は耳栓・アイマスクでもして、プロの演じる箇所だけを
鑑賞するのが通ってもんです。
それでも無料ですから、お安く世界文化遺産が堪能出来ます。

2019年3月13日水曜日

賛否の声?



賛否の声...ってことは、被疑者の出演作の公開への賛否だよねえ。
彼の容疑は、コカインの吸引の「疑い」

覚醒剤に比べてはるかにエクスペンシブな薬物を
使用するほどセレブなのかね...
単価が高くて効き目の持続が短いらしい...のはさておき


まず、推定無罪原則を知らないの?
まだ犯罪事実が確定もしていないのに。
だから司法権力が増長する。
確定判決がでてから考えるのが筋。


よく言われる被害者感情だが、かような犯罪の被害者は誰?
講学上、法益といいますが、このたぐいの犯罪は
社会的法益に該当します。
さらに分類されて、公衆の健康を法益とするのが通説
.....なんだが、オブジェクション^_^
水道なんかに毒を入れる犯罪は、まさしくそうだが、
コカインで受動喫煙みたいな被害はききおよばない。
猥褻図画頒布のように公序良俗を法益とかんがえるほうが良い。
つまり、被害者がいるようないないような犯罪。

それでも過去のあるいは完成し公開予定の作品を
排除しますか?
進行形の作品からかれをおろすのはわかる。
公務員ならば休職、民間ならば自宅謹慎(社名がでればその時点で懲戒)

高かろう、良かろうとは...、




高い年会費はステイタスシンボル!
そして、ステイタスをくすぐる様々な恩恵や特典...


これが世間の常識なんですが、
年会費が数十万円と言われると、プチ驚愕
更に地域によって倍も違うと、プチではなくなる。
確か、一番高い地域だと年間でなんだかんだと百万円を超える。

ならば、一番安い地域の会に所属して活動すればって
誰でも浅はかに考えますが、それは規則の縛りがある。
所属する会のエリアにしか活動拠点はおいてはならない。
複数の活動拠点の設営もダメ。

しかし、東京だけは会が鼎立している。
今回会費の横並びが崩れるらしい。
アクティビティに差がないのだから、若い先生方は
安きに流れる...のかな?


そもそも他の士業(師業)に比べて会費水準が異様に高い。
その辺りの是正が先のように思えます。
愚見ながら、
本業そっちのけで極左思想の喧伝まがいの事に
会費が使われているのですよ。
赤字になるのは当たり前
任意団体ならば主義主張を同じくするヒトザルの集まり
だからいいとしても
弁護士会は、強制加入団体であり、ユニオンショップ。
多岐多様な意見のある課題に、党派的政治的な見解を
組織の総意のようにぶち上げる事には...オブジェクション!!

観るログ



年間公開本数千本時代。
観るべきものの選択はもはや不可能。
見識ある見解を参考にするしかないが、
その「見識」はどこにある?

興収良好な作品
レヴューサイトの高得点作品
映画祭の受賞作品

製作公開後十年経っても忘れられていない作品ならば間違いはないが
そんなにまてないだろうから、
自分の目利き直感だけを信じる方がいい。
が、かなりな鍛錬がいる。
良い作品を沢山観る以上に愚作を見る必要がある。
しかし、映画鑑賞にそこまで時間を費消する価値があるかどうかは
けだし人生観。


ロッテントマト

一番著名な映画批評サイト
基本批評家たちの意見の集約版で、信頼性も高いとされる。
美人投票と同じで皆んなが美人と思うのがグランプリ
時代を突き抜けるような傑作はややもすると評価されない。


アタシは、アマゾンプライムで、
聞いた事もない作品から、己れの眼力頼りに選んでます。

以下最近のアタリ

監視者たち
ワード・盗まれた人生



2019年3月12日火曜日

コンビニエンスストアは社会インフラ



社会インフラと銘打つ以上...

あれば「便利」でなくて、無いと困る。
状況によっては、ライフライン...代替性のない社会の命綱
私企業とは言え公益性が第一の経営指針

と仮置きしてみたが、さあどんなものだろうか?
個人的な生活実感からすれば、
無いと困るまでのものでは無い。
一番近くがSですが、ATMを借りるだけ
FはPayPayのキャンペーンの時だけ
Lはいつも使っているポイントの出し入れが出来るので
比較的足を運ぶし、ATMも使えるようになった。
なんにせよ代替性のない存在ではない。

アタシのライフラインは...
電気(オール電化だからガスはなくてもいい)
水道(井戸があるからなくてもいいが)
通信(これはないと難民化する)
宅配(無くなれば多少コンビニの評価が上がる)

社会インフラだと経営者は口にするが、
大マスコミの社会の木鐸と同じに聞こえる。
売上総利益の六割以上をロイヤリティとして収奪し
あまつさえ商品廃棄ロスは原価算入しないという悪辣さ
店舗の隷属性は高いがオーナーの裁量性に乏しいにもかかわらず
店主の労働者性を否定する。
会社は株主のものだが、公益企業ならば同時に
社会性も求められる。
現場の悲鳴を契約とやらを盾に、
女郎屋のオヤジもかくやと冷酷に扱っていると
いつかしっぺ返しがある。


近代資本主義の尊敬される経営者は、誰しも
公益性を重んじ、カネの亡者でなく、文化芸術に
親しむ存在だった。
あの「強盗」慶太ですら、美術館をもち収蔵品はなかなかのもの。

2019年3月11日月曜日

王子様



改名訴訟...形成訴訟に該当するのかな?
話題になるような訴訟でもないが、キラキラネーム話題が
嫌いじゃないからネタにします。


キラキラネームをつける親は馬鹿で危険
虐待児にキラキラが多い
マトモな企業は採用対象としない

....可能性が高いというのは毎度のテーマなのでさておく。

改名は家裁がその申立に正当事由があれば、
認めますが、その判断には自由裁量性が大きい。
認められた事例を眺めるに...

多くはそんな名前を受理した戸籍吏の失態としか
思えないが、むしろ戸籍法の不備というべき。
常用平易な文字でありさえすればなんでもあり
戸籍法施行規則第六十条によれば...
一 常用漢字表に掲げる漢字
二 別表第二に掲げる漢字
三 片仮名又は平仮名

流石にアルファベットや点字はダメなんだ。



そんな事よりも「命名権は誰のもの」って大上段に
振りかざしたジンケンハ好みの提訴がないのがおかしい。
つまり...

命名権はその個人の基本的人権の一部であり、
親権者のものではない。
成人すれば、改名を申し立てる権利がある。

夫婦別姓すら認めようとしない司法が耳を貸すわけがないが、
変えるべきものを変えるには努力と勇気と智慧がいる。