2019年3月12日火曜日

コンビニエンスストアは社会インフラ



社会インフラと銘打つ以上...

あれば「便利」でなくて、無いと困る。
状況によっては、ライフライン...代替性のない社会の命綱
私企業とは言え公益性が第一の経営指針

と仮置きしてみたが、さあどんなものだろうか?
個人的な生活実感からすれば、
無いと困るまでのものでは無い。
一番近くがSですが、ATMを借りるだけ
FはPayPayのキャンペーンの時だけ
Lはいつも使っているポイントの出し入れが出来るので
比較的足を運ぶし、ATMも使えるようになった。
なんにせよ代替性のない存在ではない。

アタシのライフラインは...
電気(オール電化だからガスはなくてもいい)
水道(井戸があるからなくてもいいが)
通信(これはないと難民化する)
宅配(無くなれば多少コンビニの評価が上がる)

社会インフラだと経営者は口にするが、
大マスコミの社会の木鐸と同じに聞こえる。
売上総利益の六割以上をロイヤリティとして収奪し
あまつさえ商品廃棄ロスは原価算入しないという悪辣さ
店舗の隷属性は高いがオーナーの裁量性に乏しいにもかかわらず
店主の労働者性を否定する。
会社は株主のものだが、公益企業ならば同時に
社会性も求められる。
現場の悲鳴を契約とやらを盾に、
女郎屋のオヤジもかくやと冷酷に扱っていると
いつかしっぺ返しがある。


近代資本主義の尊敬される経営者は、誰しも
公益性を重んじ、カネの亡者でなく、文化芸術に
親しむ存在だった。
あの「強盗」慶太ですら、美術館をもち収蔵品はなかなかのもの。

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