2015年9月29日火曜日

名台詞





AFI(アメリカフィルムインスティテュート)が選んだアメリカ映画の台詞ベスト100。
眺めてはいますが・・・

どうしてこれが一番かねえ?
かの「風と共に去りぬ」ならば、ほかにもあるだろう。
明日は別の明日・・・大久保さんの名訳では、明日は明日の風が吹くって、倭人ならば文学少女でも知っている。
ネイティブの発想は理解不能

流石に名セリフの宝庫はこの映画か!(アメリカン歌舞伎みたいなもんです)
数えればわかることですが・・・ベスト100で5つ以上10以下(かな?)

きみの瞳の乾杯     に始まり
腐れ縁の始まりだねえ
サムってばあ、お願いだから弾いてよ(あの曲)
・・・

しかし、台詞だけを見せられても、タイトルが思い出せないとか、
そもそもそんな映画を見たことがないって・・・プロ映画鑑賞家もお里が知れる(苦笑)


秋口の封切りは「映画賞狙い」の乱発というのが興行界のセオリーですが、
今年は

SW
JB   という超大型定番ブロックバスターの登場があるので風景が変わるかもしれません。

耽美・退廃・倒錯てんこ盛り版には、今年は出会えないかもしれません。
因みに、JBの名セリフの2つだけ登場しますが、これは、誰で知っている。
シンプルでいい!
長々とした台詞はそれ自体ダサいっていうことの証明。

SWと言えば・・・堂々の第八位ですが、これしかないってところがこの映画の限界
女優の趣味も悪いしってことはまあ別ですが、根っこは同じだと思います。
そもそも的にも、may the GOD be with you のもじりですので、
名セリフとしての創造的創作性に乏しい。
倭人ならともかく、キリスト教信者にとっては、至極当たり前の表現。
ことさらに・・・って気もします。


ご参考までに、ベストテンの大公開

1)Frankly,my dear,I don't give a damn.

2)I'm going to make him an offer he can't refuse.

3)You don't understand!I coulda had class.
I coulda been a contender.I could've been somebody,
instead of a bum,which is what I am.

4)Toto, I've got a feeling we're not in Kansas anymore.

5)Here's looking at you, kid.

6)Go ahead,make my day.

7)All right, Mr. DeMille, I'm ready for my close-up.

8)May the Force be with you.

9)Fasten you seatbelts.It's going to be a bumpy night.

10)You talkin' to me?


ちなみに、名セリフシーンのショートカット版がありました。

http://www.flixxy.com/100-movie-quotes-american-film-institute.htm






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