2020年2月21日金曜日

Refugee team




知らなかった。
理由は単純で、アタシが目にする情報媒体では取り上げなかったから。
目にしないメディアでも、取り上げなかった可能性が高い。
理由は簡単で、倭人の主たる興味ではないから...

南朝鮮と北韓国(古いイデオロギッシュな表現)の統一選手団なんかに
興味と熱い眼差しを向けるつもりがまったくないから
情報村八分にされたみたいだが、難民選手団を無視して良い筈がない。


こんな選手団が無い方が良いに決まっているが、
有史以来難民(歴史学者は斯様な表現をしないだけ)が
いなかった試しはなく、それは今後とも変わらない。
国連的には難民の定義は定めてはあるが、
難民と認定しなければ難民は存在しないかのような
思考回路が倭国の立場。
先天的に「受け入れたくない」心情が先に立つ。
大メディアも根っこは同じだし、
そもそも読み手が興味を持たない事、持たせたくない事は
記事にしない。


異様なまでに低い難民認定率の倭国ですが、
申請者も全世界難民人口からして余りにも少ない。
認定判断が非常に厳しいからだと思っている。
確かに政治的等の迫害と経済的困窮を等位に見るべきではない。
偽装就労移民排除を理由としているが、
留学を理由とする就労者がゴマンといます。
しかしアジア圏でも正当な難民候補は山といる(とりわけお隣の超大国)
西洋並に認定すれば、何が起きるか容易に判断できるし、
仮にもそうなれば...政治的に大混乱も


そんな国で開催される五輪にも、リオ五輪に引き続き
難民選手団が登場する予定です。
そもそも開催されるのか危ぶまれていますが、
まっとうに開催されれば...スタジアムの反応が興味深い。

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