2020年2月2日日曜日

褒めながら貶す...プロの技





フランス語のミステリーの売れ筋は

英語
ドイツ語
イタリア語
ロシア語
デンマーク語
スペイン語
中国語
ギリシア語
ポルトガル語

かどうかは知りませんが、世界的大ヒットのミステリーの
完結編刊行を世界同時発売の為、同時翻訳プロジェクトが始動した!
選ばれた言語は上記のとおり

言いたい事は山とある。
読書人口だけ言えば、倭国が遥かに上だろう。
イタリア語とギリシア語の合計数を上まわるはず
アジアを全てチャイで代表させるな!
文化圏としては大きな違いがある。

世界同時刊行とは名目で、海賊版の防止である。
映画でも試写会って盗撮の聖地なのよ。
フランス某所に集められた各言語の翻訳家たち
軟禁状態で翻訳を始めるが...
案の定、漏洩の失態と金銭要求(ある種のテロ行為)
疑惑は翻訳家たちへ


これは実に洒落たミステリーです...が、プロットの組み立てなり
シナリオライティングにさらなる工夫が必要..
というか、磨き上げれば更に良くなる可能性をひめる
ある種の残念作...なんて直感が働くから、途中から爆睡
中身はよく覚えていません

ミステリーなんて小理屈ですから、
小粋で洒落た理屈の多いフランス映画向きなんです。

0 件のコメント:

コメントを投稿