なんだか彼のこの仕草が絶賛の嵐で・・・・
無知をさらけ出して褒めるのは魯鈍だし、羽生君を貶めかねない(フィンランドでの映像が見つからないので流用です)
折角の国旗に対する敬意の念が画竜点睛を欠くように思えますので、彼の将来の為に、
掲揚の反対語は降納と言います。
ある種の儀式ですので、形式だって粛々と行うのがいい。
もっとも有名なのがコレ!(多分練習風景・・・・)
よく映画のシーンで名誉の戦死者の葬儀風景で描かれますが、葬儀セレモニーではなく一般的にもこのようである。
マジックキングダムでの降納シーンも同様でした。
国旗は三角に畳むのが正式作法でも無いが・・・翻って我が日章旗は
ユーチューブにはろくな降納画像がなく、いくつかの(あの近隣諸国で悪評な)十六条旭日旗の降納シーンが不敬物。
百数十年の伝統ある旗章であり、忌わしいハーケンクロイツ旗と一緒にしてするって痴愚魯鈍な歴史認識ってことはさておき
自衛隊にしてあれなんだから、日章旗を尊重する意識なんか国民全般に醸成されるはずがない。
国会でナンチャラなる三百代言屋上がりの大臣に問い質したいものだ。
あのオンナことだ。
こう言う詰問には即座に嬉々として対応するだろうよ(笑)
ーー
まず、横方向に細長く四つにたたみます。
折り目は、横から見てW型になるようにします。
その後、旗の先端方向から旗竿側に向かって数回 蛇腹式にたたみます。
最後に、旗竿側の部分で全体を包み、
取付け紐を軽く巻き付けて全体をまとめます。
ーー
ボーイスカウトの画像がこの通りかどうかちょっと不明な部分もありますが、
これが正統派という事らしい。
単純に重ねて畳めば良いってもんじゃない。
W型と蛇腹がキモですねえ!
次に掲揚するときの合理性に叶うということも大事なのです。
形式ばった手順作法を馬鹿にするものではなく、多くの場合そこには合理的な美が備わっている。
今時君が代が歌えないアスリートは居ないだろうが、旗章の降納の作法はまず知るまい。
そもそもコーチだって知らないだろうから教えられない。
ウイニングランの最後にこれをちゃんとやってこそ、盛名は地球上に轟く!
もっとも一人でやるのはちょっと手間ですから、誰かがサポートしてあげませんとね(笑)
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