2017年4月13日木曜日
ライオン
初回のチケット一枚!座席は最後列の・・・・
これでよろしかったでしょうか?
あのねえ・・・「ライオン」としか言わなかったけれど、このチケット・・・
だってぇ!お客様だったら「三月のライオン」じゃなくて「ライオン~25年目のただいま」をご覧になりますよねえ(笑)
たしかにコミック原作なんかお呼びじゃないが「ちやはぶる」なんか好きだし「ガルパン」だと熱烈歓迎なんだよ
へえ・・・風貌からして信じられない!
シネコンの切符売り場のおねえさんは明るく元気です。
確かに将棋映画って嫌いなジャンルではないが、あれはどうもねえ
こっちだって、なにがなんでも観なくっちゃってレベルでもないが、一応オスカー作品賞ノミネート
その程度の予備知識ですから・・・・
実話らしい・・・
グーグルアースで25年前に兄と生き別れた駅を見つけ出すなんて信じがたいが、多分この社は特別協賛なのだ。
オーストラリア映画だとは知らなかったが、インド人が主役
ボリウッドテイストがほのかに香る
カルカッタ一人ぼっちのインド人の子供がタスマニアの夫婦に養子として引き取られるってことで話は展開しますが、
どうして白人はアジア人を養子に迎えたがるのかねえ?
映画的にはインドパートが、実に面白く、オーストラリアパーツは粗雑。
1200万ドルの制作費で世界興行収入が一億ドルを超えるスマッシュヒットになりました。
作品賞ノミネート効果もあったのでしょうが、ムーンライトよりも一桁多いバジェットですが、利益率ははるかに劣る。
作品的にも「ムーンライト」のほうをを買います。
この素材に、キッドマンやルーニーマーラが出演を決めるとはなあ。
まあ、作品の安定感への貢献度は大だし、出演料も大幅ダンピングしたみたい。
普通は、制作費の三割が俳優さんのギャラ。
この二人を登場させ、このバジェットとは信じがたい。
今時点の作品賞の序列は
ラ・ラ・ランド
ムーンライト
ライオン
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿