2017年11月29日水曜日

セコイはなし(^^)


毎度前置きが長く、前置だけで終わることもある(^^)
ある先輩は、この学校の近くに生まれ、大学までここだった。
曰く、就職して一番嬉しかったことは...鉄道定期券が持てたこと

まあ、つまらんとおもうが、俸給生活者から素浪人になれば
自腹で鉄道に乗らなくてはならない。
びっくり仰天、目から鱗、棚から本マグロって(^^)

まあ、そんなもんで...と本題のまえに

何故だかこの学校は、kwansei とオシャレに発音する。
倭語の困った事は、漢字、平仮名、片仮名と様々もさることながら
漢字の音読みが多岐多用。
ざっと、呉音、漢音。あとはさまざま。
最初の漢字は中国南部の音読みが百済経由で入ってきた。
これが呉音。
仏教典は、基本呉音であるそうな
その後北方の漢音が流入したが、メジャー一歩手前で停滞。
げにや宗教のチカラは恐ろしい。
漢音がメジャーになったのは廃仏棄釈以来で、外来語は基本漢音。
この学校も当時のブームに乗っかったという事。
けだし、プロテスタントの学校です。


さて、毎度毎度切符を買うのは面倒だから交通系ICカード
便利は便利だが、定期券のような割引がないのはなあ...とセコイはなしになる(^^)
そこで回数券(正確には回数乗車券)
当たり前にあるのが、区間指定乗車回数券
しかし、これは不便です。
運賃同じなんだから、どの区間でもいいじゃないか!って
関西人のいいそうな事(^^)

なもんで、御愛用の私鉄は昔から額面運賃乗車回数券がありました。
東京勤務時代にそれがないことを知り、
蕃族未開の地に島流しにあったかと涙しましたよ。

さらに、時間帯割引の時差回数券や、土日回数券まで、、
また、カードか個々の切符かまで選択できます。
そうだ!ハーフ回数券と称して五枚券も

十回で11回のれる普通の回数券には魅力はない。
しかし、12回、14回ともなれば、これは得した気分になる。
JR西日本も、国鉄時代の旧態然としたシステムをはやく
変えればいいのですがねえ。

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