2017年11月26日日曜日

潜在能力が顕在化するとき



馬鹿でも利口でも出来なくて中途半端じゃ尚更ダメな稼業がある。
まあ馬鹿はなにやっても駄目ですから論外だし、
中途半端は、腹が座らないから論外以上。
チョット難解なのは「利口」が向かないと言うこと。


なんだか某クオリティ雑誌によれば、赤門生がスポーツの世界で
席巻しているらしいということ。
六大学野球では大活躍。
しかし、南原総長の時代にはあわや優勝かというシーンもあった。
箱根駅伝の選抜チームに赤門生がえらばれたとか
ゴルフやアメラグのチームも下位リーグからボチボチ這い上がりつつある。

至極当たり前のことで、いまさら驚くほうがおかしい。
何事においても知力のある奴は一流になれる。
受験偏差値と知力は別物だが重なり合う部分も大きい。


難儀なことは、自分の知力が一番発揮できる分野が何かという事がわからない。
お前の知力が最大発揮できる分野はこれだ!って
指南してくれる何かがあればヒトザルは最大の幸福が得られる。

赤門生になれたと言うことは潜在的な知力が相応であったと言う事であり、
波長の合う名お受験コーチングに恵まれたという事だ。
だから、赤門大スポーツ部が有能なコーチを備えれば、ある程度になることは
自明の理。


そもそも名伯楽さえいれば、潜在的な名馬が顕在化ってことです。


さて某高検長にうかがったことですが、あの稼業は度外れて
知力欠陥集団らしい。
先天的なアホもいるだろうが、様々な差別の中でマトモな知力トレーニングを
受けることもなく不幸にも放置されれば、生きる道はアレしかない。
しかし、この世界も所詮は知力が物言う世界らしい。


あの組織の三代目が小説や映画に描かれるような人格者だとは思わないが
乱世の梟雄として名をなしたことには間違いはなく、
ヤッパリ知力があった。
淡路島の貧農出身ですからコーチング以前の学習環境だったのでしょう。
リターン以上のリスクある稼業を巧く
乗り切った...のところが一流の証し
しかし、テロに遭遇もし、結果としていのちを縮めた。
頭がいいなら、他にやるべき事はいくらでもある。
事実彼は事業家としても成功した阪神間の名士である。


久しぶりに阪神間の山の手の三代目時代の本部を訪ね...といっても外から拝見するだけ(^^)
昔より警備が厳重みたいですが、記念撮影をバチバチ。
玄関前に兵庫県警の監視所がありますから、
一番安全な場所ですよ。
閑静な住宅街なのは、報道の通りです。

観光客がいないのが不思議だねえ。
最高の撮影スポットなのに(^^)


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